訂正有価証券報告書-第76期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1)財政状態の分析
(流動資産)
流動資産は、前連結会計年度末の38億90百万円に対し、7億20百万円増の46億10百万円(前年同期比18.5%増)となりました。主な要因は、現金及び預金の増加であります。
(固定資産)
固定資産は、前連結会計年度末の38億45百万円に対し、1億62百万円減の36億82百万円(前年同期比4.2%減)となりました。主な要因は、有形固定資産の減少であります。
この結果、総資産は前連結会計年度末の77億35百万円に対し、5億58百万円増の82億93百万円(前年同期比
7.2%増)となりました。
(流動負債)
流動負債は、前連結会計年度末の19億4百万円に対し、4億83百万円増の23億87百万円(前年同期比25.4%増)となりました。主な要因は、短期借入金、1年内返済予定の長期借入金の増加であります。
(固定負債)
固定負債は、前連結会計年度末の21億80百万円に対し、1億4百万円増の22億85百万円(前年同期比4.8%増)となりました。主な要因は、社債の増加であります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末の40億85百万円に対し、5億87百万円増の46億73百万円(前年同期比14.4%増)となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末の36億49百万円に対し、29百万円減の36億20百万円(前年同期比0.8%減)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純損失の計上、配当金の支払、その他有価証券評価差額金の増加、退職給付に係る調整額の変動に伴う増加であります。
(2)キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「1 業績等の概要」に記載しております。
(3)経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度の売上高は、105億38百万円(前年同期比70百万円増)となりました。製品別売上高としましては、非常食の売上が前連結会計年度を上回り、売上高全体で前年同期比100.7%となりました。
(営業損失)
当連結会計年度は、退職給付費用の増加等を受け、営業損失は38百万円(前年同期は2億53百万円の損失)となりました。
(経常損失)
当連結会計年度の営業損失に、受取利息や受取配当金などの営業外収益61百万円、たな卸資産廃棄損及び社債発行費などの営業外費用55百万円を加減致しました結果、経常損失は32百万円(前年同期は2億76百万円の損失)となりました。
(親会社株主に帰属する当期純損失)
当連結会計年度の経常損失に、固定資産処分損等の特別損失2百万円を計上致しました結果、当連結会計年度の税金等調整前当期純損失は35百万円(前年同期は4億54百万円の損失)となり、これに法人税等合計30百万円を計上した結果、65百万円の親会社株主に帰属する当期純損失(前年同期は4億74百万円の損失)となりました。
(流動資産)
流動資産は、前連結会計年度末の38億90百万円に対し、7億20百万円増の46億10百万円(前年同期比18.5%増)となりました。主な要因は、現金及び預金の増加であります。
(固定資産)
固定資産は、前連結会計年度末の38億45百万円に対し、1億62百万円減の36億82百万円(前年同期比4.2%減)となりました。主な要因は、有形固定資産の減少であります。
この結果、総資産は前連結会計年度末の77億35百万円に対し、5億58百万円増の82億93百万円(前年同期比
7.2%増)となりました。
(流動負債)
流動負債は、前連結会計年度末の19億4百万円に対し、4億83百万円増の23億87百万円(前年同期比25.4%増)となりました。主な要因は、短期借入金、1年内返済予定の長期借入金の増加であります。
(固定負債)
固定負債は、前連結会計年度末の21億80百万円に対し、1億4百万円増の22億85百万円(前年同期比4.8%増)となりました。主な要因は、社債の増加であります。
この結果、負債合計は前連結会計年度末の40億85百万円に対し、5億87百万円増の46億73百万円(前年同期比14.4%増)となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末の36億49百万円に対し、29百万円減の36億20百万円(前年同期比0.8%減)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純損失の計上、配当金の支払、その他有価証券評価差額金の増加、退職給付に係る調整額の変動に伴う増加であります。
(2)キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「1 業績等の概要」に記載しております。
(3)経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度の売上高は、105億38百万円(前年同期比70百万円増)となりました。製品別売上高としましては、非常食の売上が前連結会計年度を上回り、売上高全体で前年同期比100.7%となりました。
(営業損失)
当連結会計年度は、退職給付費用の増加等を受け、営業損失は38百万円(前年同期は2億53百万円の損失)となりました。
(経常損失)
当連結会計年度の営業損失に、受取利息や受取配当金などの営業外収益61百万円、たな卸資産廃棄損及び社債発行費などの営業外費用55百万円を加減致しました結果、経常損失は32百万円(前年同期は2億76百万円の損失)となりました。
(親会社株主に帰属する当期純損失)
当連結会計年度の経常損失に、固定資産処分損等の特別損失2百万円を計上致しました結果、当連結会計年度の税金等調整前当期純損失は35百万円(前年同期は4億54百万円の損失)となり、これに法人税等合計30百万円を計上した結果、65百万円の親会社株主に帰属する当期純損失(前年同期は4億74百万円の損失)となりました。