有価証券報告書-第46期(平成30年1月1日-平成30年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社は、1973年設立以来、高品質で楽しく夢のあるアメリカンタイプのアイスクリームを紹介し、市場のパイオニアとして今日のアイスクリームショップ文化を根付かせてきました。
世界52カ国、7,800店にも及ぶサーティワンアイスクリームのネットワークの中で、当社はアメリカに次ぐ重要な市場として、北海道から沖縄まで全国に1,100店舗以上を展開する日本最大規模のアイスクリーム専門店チェーンを築くに至っております。
このような成長を遂げることができたのは、サーティワンアイスクリームファミリーのモットーがお客様の支持を得られたからだと考えております。それは、「“We make people happy.”-アイスクリームを通じてお客さまに幸せをお届けする」ということです。高品質でバラエティ豊かなフレーバーに加え、たゆまざる新製品開発の努力、そしてチェーン店における“おもてなしの心(ホスピタリティ)”の実践にほかなりません。
以上により、社会・株主・フランチャイジー・社員の信頼と期待に応え、共栄をはかることを経営の基本方針といたしております。
(2)目標とする経営指標
当社の目標とする経営指標としては、収益性の向上に重点をおき、「売上高営業利益率」及び「株主資本利益率」の向上を掲げております。
さらに株主重視と当社の将来の観点から「1株当たり当期純利益」についても重要な指標ととらえております。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社は、経営の基本方針でご案内いたしました経営モットー“ We make people happy.”を今後も実践すべく、全てのお客様に高品質で美味しいアイスクリームと“FUN(楽しいこと、嬉しいこと、感動すること)”に満ちたひとときを提供し、日本で最も愛され親しまれるチェーンになることを目指します。
2019年度のマーケティング及び営業施策
~ アイスクリーム専門店に行く理由をつくる、伝える
1.PRODUCT
①美味しくて種類が豊富で話題になる「誰かに伝えたくなる」ような、CVSやスーパー等ではできない専門店ならではのフレーバーを顧客視点で開発
②新フレーバーやリターン・フレーバーといった魅力的なシーズン・フレーバーによる演出
③キャラクター、ノンキャラクターケーキによるラインナップ強化
2.PROMOTION
①ゴールデンウィーク、盛夏期に強力なプロモーション実施
~「大型キャンペーン」+「今だけフレーバー」
②テレビCMとSNSを連動させた効果的・効率的なキャンペーン告知
~ メインのコミュニケーション・ターゲットは継続して情報発信力の強い女子中高生
③B to B to C ビジネスの推進・強化
④31cLubのポイント・プログラムによる来店頻度増
⑤e-Giftの推進・増大
3.PLACE
≪販売拠点の拡大≫
(1)立地戦略
①出店候補地への継続的アプローチ
②販売機会の拡大(閉鎖商圏への出店強化)
・閉鎖商圏への出店強化~ワゴン販売、自動販売機、キッチンカー
・B to B ビジネス(社員食堂、他社工場他)
・台湾への出店促進(台北エリアに集中)
③リロケーション、ビルド&スクラップ促進
(2)店舗戦略の骨子
①市場に合わせた売上最大化を目指す店舗レイアウト実現
~ 手焼きワッフルコーン、新店舗デザインのエレメント活用、ワゴン店の更なる展開等
≪既存店活性化≫ We make people happy as Ice cream specialist.
(1)店舗改装
①デジタル・サイネージ導入を核とした改装促進
②売上増大のための移設改装、地域特性の演出
(2)店頭強化
①店舗従業員の採用支援~外国人、主婦採用のためのアクション強化
②店舗従業員満足の支援策推進~各種インセンティブプログラム等
③店舗オペレーション向上(アイスクリーム陳列、商品知識、ティストスプーンの徹底、トレーニング強化 等)
4.PRICE
①販売価格に見合った店作り(商品、品揃え、清潔な店舗、親切な接客等)
②原材料費上昇・人件費上昇を見据えた適正なアイスクリーム卸価格の見直し、参考小売価格改訂
③消費増税、軽減税率への対応
5.将来に向けた事業領域及び販路の拡大
(1)全店舗ブロードバンド導入後の施策スタート
①31cLubのポイント・プログラム「アイスマイル」導入開始
②キャッシュレス決済への対応推進(利便性向上、スピード会計)による顧客囲い込み、来店促進
(2)その他
①現状OEMの維持継続・拡大~グループ企業への供給等
②新たなB to B to C ビジネスの開拓
③台湾での卸事業開始(CVS、スーパーマーケット、航空機内他)
④宅配事業への参入検討
⑤既存フランチャイジーのオペレーションによる自動販売機導入促進
これらの施策の実施により、更なる売上・利益の向上と事業の持続的成長に向け邁進してまいります。
(4)会社の対処すべき課題
当社の経営成績に重要な影響を与える要因といたしまして、以下の点を認識しております。
① 製造コストに影響を及ぼすものとして、乳原料や資材の価格高騰。
② 当社は原材料全体の30%程度を輸入しており、製造コストに影響を及ぼすものとして、為替の大幅な円安。
③ 物流費上昇に影響を及ぼすものとして、エネルギー価格の高騰。
④ 店舗売上に影響を及ぼすものとして、消費の低迷、少子高齢化及び人口減少。
⑤ 企業の社会的信頼へ影響を及ぼすものとして、予見不可能な原因による製品クレームや異物混入。
⑥ 店舗への製品供給へ影響を及ぼすものとして、自然災害の被害による工場の操業停止。
⑦ キャッシュレス決済や軽減税率への対応(オペレーション、POSレジスター他)。
これらに対処する施策といたしましては、以下の点を掲げております。
① 生産イノベーションによる原価低減の研究を推進。
② 輸入原材料の支払について、製造原価の安定のため一部為替予約によるヘッジを実施。
③ フランチャイジー店舗への配送ルートの効率化、積載率向上、物流倉庫の拠点の見直し。
④ 新しいフレーバーの投入、新商品の開発、販売促進キャンペーンの強化、TVCMやPR活動の一層の強化など、マーケティング全般の高度化。
⑤ 富士小山工場・神戸三木工場でのQC活動、フランチャイジー店舗を含む全社的なサービス・オペレーション向上運動の推進強化。
⑥ 富士小山工場(東日本)、神戸三木工場(西日本)の2工場体制維持。
⑦ 全店舗にブロードバンド回線を導入し、POSレジスターの対応開発を推進。
以上を実施することにより、消費者に安全かつ安心な商品と、美味しさと楽しさ、新鮮な驚きを提供し、業績の向上、企業価値の増大に邁進していく所存であります。
(1)会社の経営の基本方針
当社は、1973年設立以来、高品質で楽しく夢のあるアメリカンタイプのアイスクリームを紹介し、市場のパイオニアとして今日のアイスクリームショップ文化を根付かせてきました。
世界52カ国、7,800店にも及ぶサーティワンアイスクリームのネットワークの中で、当社はアメリカに次ぐ重要な市場として、北海道から沖縄まで全国に1,100店舗以上を展開する日本最大規模のアイスクリーム専門店チェーンを築くに至っております。
このような成長を遂げることができたのは、サーティワンアイスクリームファミリーのモットーがお客様の支持を得られたからだと考えております。それは、「“We make people happy.”-アイスクリームを通じてお客さまに幸せをお届けする」ということです。高品質でバラエティ豊かなフレーバーに加え、たゆまざる新製品開発の努力、そしてチェーン店における“おもてなしの心(ホスピタリティ)”の実践にほかなりません。
以上により、社会・株主・フランチャイジー・社員の信頼と期待に応え、共栄をはかることを経営の基本方針といたしております。
(2)目標とする経営指標
当社の目標とする経営指標としては、収益性の向上に重点をおき、「売上高営業利益率」及び「株主資本利益率」の向上を掲げております。
さらに株主重視と当社の将来の観点から「1株当たり当期純利益」についても重要な指標ととらえております。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社は、経営の基本方針でご案内いたしました経営モットー“ We make people happy.”を今後も実践すべく、全てのお客様に高品質で美味しいアイスクリームと“FUN(楽しいこと、嬉しいこと、感動すること)”に満ちたひとときを提供し、日本で最も愛され親しまれるチェーンになることを目指します。
2019年度のマーケティング及び営業施策
~ アイスクリーム専門店に行く理由をつくる、伝える
1.PRODUCT
①美味しくて種類が豊富で話題になる「誰かに伝えたくなる」ような、CVSやスーパー等ではできない専門店ならではのフレーバーを顧客視点で開発
②新フレーバーやリターン・フレーバーといった魅力的なシーズン・フレーバーによる演出
③キャラクター、ノンキャラクターケーキによるラインナップ強化
2.PROMOTION
①ゴールデンウィーク、盛夏期に強力なプロモーション実施
~「大型キャンペーン」+「今だけフレーバー」
②テレビCMとSNSを連動させた効果的・効率的なキャンペーン告知
~ メインのコミュニケーション・ターゲットは継続して情報発信力の強い女子中高生
③B to B to C ビジネスの推進・強化
④31cLubのポイント・プログラムによる来店頻度増
⑤e-Giftの推進・増大
3.PLACE
≪販売拠点の拡大≫
(1)立地戦略
①出店候補地への継続的アプローチ
②販売機会の拡大(閉鎖商圏への出店強化)
・閉鎖商圏への出店強化~ワゴン販売、自動販売機、キッチンカー
・B to B ビジネス(社員食堂、他社工場他)
・台湾への出店促進(台北エリアに集中)
③リロケーション、ビルド&スクラップ促進
(2)店舗戦略の骨子
①市場に合わせた売上最大化を目指す店舗レイアウト実現
~ 手焼きワッフルコーン、新店舗デザインのエレメント活用、ワゴン店の更なる展開等
≪既存店活性化≫ We make people happy as Ice cream specialist.
(1)店舗改装
①デジタル・サイネージ導入を核とした改装促進
②売上増大のための移設改装、地域特性の演出
(2)店頭強化
①店舗従業員の採用支援~外国人、主婦採用のためのアクション強化
②店舗従業員満足の支援策推進~各種インセンティブプログラム等
③店舗オペレーション向上(アイスクリーム陳列、商品知識、ティストスプーンの徹底、トレーニング強化 等)
4.PRICE
①販売価格に見合った店作り(商品、品揃え、清潔な店舗、親切な接客等)
②原材料費上昇・人件費上昇を見据えた適正なアイスクリーム卸価格の見直し、参考小売価格改訂
③消費増税、軽減税率への対応
5.将来に向けた事業領域及び販路の拡大
(1)全店舗ブロードバンド導入後の施策スタート
①31cLubのポイント・プログラム「アイスマイル」導入開始
②キャッシュレス決済への対応推進(利便性向上、スピード会計)による顧客囲い込み、来店促進
(2)その他
①現状OEMの維持継続・拡大~グループ企業への供給等
②新たなB to B to C ビジネスの開拓
③台湾での卸事業開始(CVS、スーパーマーケット、航空機内他)
④宅配事業への参入検討
⑤既存フランチャイジーのオペレーションによる自動販売機導入促進
これらの施策の実施により、更なる売上・利益の向上と事業の持続的成長に向け邁進してまいります。
(4)会社の対処すべき課題
当社の経営成績に重要な影響を与える要因といたしまして、以下の点を認識しております。
① 製造コストに影響を及ぼすものとして、乳原料や資材の価格高騰。
② 当社は原材料全体の30%程度を輸入しており、製造コストに影響を及ぼすものとして、為替の大幅な円安。
③ 物流費上昇に影響を及ぼすものとして、エネルギー価格の高騰。
④ 店舗売上に影響を及ぼすものとして、消費の低迷、少子高齢化及び人口減少。
⑤ 企業の社会的信頼へ影響を及ぼすものとして、予見不可能な原因による製品クレームや異物混入。
⑥ 店舗への製品供給へ影響を及ぼすものとして、自然災害の被害による工場の操業停止。
⑦ キャッシュレス決済や軽減税率への対応(オペレーション、POSレジスター他)。
これらに対処する施策といたしましては、以下の点を掲げております。
① 生産イノベーションによる原価低減の研究を推進。
② 輸入原材料の支払について、製造原価の安定のため一部為替予約によるヘッジを実施。
③ フランチャイジー店舗への配送ルートの効率化、積載率向上、物流倉庫の拠点の見直し。
④ 新しいフレーバーの投入、新商品の開発、販売促進キャンペーンの強化、TVCMやPR活動の一層の強化など、マーケティング全般の高度化。
⑤ 富士小山工場・神戸三木工場でのQC活動、フランチャイジー店舗を含む全社的なサービス・オペレーション向上運動の推進強化。
⑥ 富士小山工場(東日本)、神戸三木工場(西日本)の2工場体制維持。
⑦ 全店舗にブロードバンド回線を導入し、POSレジスターの対応開発を推進。
以上を実施することにより、消費者に安全かつ安心な商品と、美味しさと楽しさ、新鮮な驚きを提供し、業績の向上、企業価値の増大に邁進していく所存であります。