当セグメントにおける販売数量につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、土産菓子向け・外食向け等の需要が落ち込みました。その落ち込みをカバーするため、新規取引先の獲得に努め、また外出自粛や休業要請等に伴う「巣ごもり消費」としての冷凍食品等の内食向けが増加した結果、前年同期比0.9%減に留まりました。なお、新規取引先へのアプローチや新たな需要の掘り起こし等の営業施策により販売数量は回復してきており、第2四半期累計期間の3.3%減から減少幅が縮小しております。
売上高につきましては、鶏卵相場(全農東京M基準値)が前年同期比で8.2%(14.8円)低下したことに伴い連動する販売単価も低下した影響が大きく、液卵売上高は前年同期比6.4%減の8,641百万円となりました。また、加工品売上高も需要減により同12.4%減の362百万円となりました。その他売上高は、鶏卵直送販売が増加したこと等により同8.0%増の396百万円となりました。この結果、当第3四半期連結累計期間の当セグメント合計の売上高は同6.1%減の9,400百万円となりました。
セグメント利益につきましては、販売数量回復のための新規取引先の獲得及び既存取引先の新たな需要の開拓、鶏卵相場の低下に伴う原料仕入単価の低下及び購買施策の多様化による材料費の低減、工場の生産効率の向上や歩留まりの向上による製造コストの削減等、業績を向上させるべく様々な施策を講じた結果、前年同期比23.7%増の936百万円となりました。
2021/02/10 10:14