ユニチカ(3103)の全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 高分子事業の推移 - 全期間
連結
- 2013年3月31日
- 69億8900万
- 2013年6月30日 -73.11%
- 18億7900万
- 2013年9月30日 +70.57%
- 32億500万
- 2013年12月31日 +48.64%
- 47億6400万
- 2014年3月31日 +43.56%
- 68億3900万
- 2014年6月30日 -78.07%
- 15億
- 2014年9月30日 +102.2%
- 30億3300万
- 2014年12月31日 +65.41%
- 50億1700万
- 2015年3月31日 +54.06%
- 77億2900万
- 2015年6月30日 -77.89%
- 17億900万
- 2015年9月30日 +120.19%
- 37億6300万
- 2015年12月31日 +51.53%
- 57億200万
- 2016年3月31日 +40.34%
- 80億200万
- 2016年6月30日 -66.75%
- 26億6100万
- 2016年9月30日 +95.94%
- 52億1400万
- 2016年12月31日 +50.88%
- 78億6700万
- 2017年3月31日 +27.56%
- 100億3500万
- 2017年6月30日 -73.81%
- 26億2800万
- 2017年9月30日 +78.39%
- 46億8800万
- 2017年12月31日 +54.91%
- 72億6200万
- 2018年3月31日 +29.45%
- 94億100万
- 2018年6月30日 -75.18%
- 23億3300万
- 2018年9月30日 +73.04%
- 40億3700万
- 2018年12月31日 +46.07%
- 58億9700万
- 2019年3月31日 +19.52%
- 70億4800万
- 2019年6月30日 -78.38%
- 15億2400万
- 2019年9月30日 +87.27%
- 28億5400万
- 2019年12月31日 +38.02%
- 39億3900万
- 2020年3月31日 +34.25%
- 52億8800万
- 2020年6月30日 -74.21%
- 13億6400万
- 2020年9月30日 +75.95%
- 24億
- 2020年12月31日 +75.5%
- 42億1200万
- 2021年3月31日 +34.9%
- 56億8200万
- 2021年6月30日 -61.32%
- 21億9800万
- 2021年9月30日 +73.7%
- 38億1800万
- 2021年12月31日 +45.44%
- 55億5300万
- 2022年3月31日 +19.67%
- 66億4500万
- 2022年6月30日 -79.59%
- 13億5600万
- 2022年9月30日 +76.99%
- 24億
- 2022年12月31日 +40.5%
- 33億7200万
- 2023年3月31日 +3.05%
- 34億7500万
- 2023年6月30日 -95.19%
- 1億6700万
- 2023年9月30日 -43.71%
- 9400万
- 2023年12月31日 +94.68%
- 1億8300万
- 2024年3月31日 +229.51%
- 6億300万
- 2024年9月30日 +349.75%
- 27億1200万
- 2025年3月31日 +121.24%
- 60億
- 2025年9月30日 -16.73%
- 49億9600万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社は、本社に製品・サービス別の事業部を置き、各事業部は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開している。2025/06/26 12:58
したがって、当社は、事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「高分子事業」、「機能資材事業」、「繊維事業」の3つを報告セグメントとしている。
「高分子事業」はフィルム、樹脂の製造・販売を行っている。「機能資材事業」はガラス繊維、不織布等の製造・販売を行っている。「繊維事業」は各種繊維(糸・綿・織編物等)の製造・販売を行っている。 - #2 事業の内容
- なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一である。2025/06/26 12:58
以上に述べた事業の概略図は、次のとおりである。高分子事業: 当社は、ナイロンフィルム、ポリエステルフィルム、ナイロン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアリレート樹脂の製造・販売を行っている。連結子会社である日本エステル㈱はエステル製品を製造し、当社グループに供給している。連結子会社であるテラボウ㈱はプラスチック・化成品の加工・販売を行っている。また、海外の連結子会社であるP.T.EMBLEM ASIAはフィルムの製造・販売を行っており、UNITIKA EUROPE GmbH、UNITIKA(HONG KONG)LTD.及び尤尼吉可(上海)貿易有限公司は、高分子事業の商事部門として、当社グループの高分子製品の販売に関わっている。 機能資材事業: 当社は、ガラス繊維製品の販売を行っており、また、活性炭繊維、ポリエステル不織布、コットン不織布、ポリエステル繊維の製造・販売を行っている。連結子会社であるユニチカグラスファイバー㈱はガラス繊維製品の製造、ユニチカガラスビーズ㈱はガラスビーズの製造・販売、ユニチカスパークライト㈱は反射材の製造・販売を行っている。また、海外の連結子会社であるTHAI UNITIKA SPUNBOND CO.,LTD.は、不織布の製造・販売を行っている。 繊維事業: 当社は、繊維二次製品の販売を行っている。連結子会社であるユニチカテキスタイル㈱は各種繊維(糸・綿・織物等)の製造を行っており、同じく連結子会社であるユニチカトレーディング㈱は、ユニチカテキスタイル㈱から素材の供給を受け、これらの製品を販売している。またユニチカトレーディング㈱は、連結子会社である大阪染工㈱に対して織編物の染色・整理加工を委託し、これらの製品を販売している。海外の連結子会社であるP.T.UNITEXは紡績糸の製造・販売を行っており、ユニチカトレーディング㈱にも製品を供給している。同じく海外の連結子会社である尤尼吉可(北京)貿易有限公司、P.T.UNITIKA TRADING INDONESIA、UNITIKA TRADING VIETNAM CO.,LTD.は繊維事業の商事部門として当社グループの繊維製品の販売に関わっている。

- #3 事業構造改善費用の注記(連結)
- 構造改革に伴う主な減損損失の内容は、次のとおりである。2025/06/26 12:58
当社グループは、原則として、当社では事業用資産については、継続的に損益を把握している事業部門を区分の基礎としてグルーピングを行っており、連結子会社については主に各社を1つのグルーピング単位としてグルーピングを行っている。また遊休資産については、個別にグルーピングを行っている。場所 用途 種類 減損損失金額(百万円) 兵庫県 赤穂市(ユニチカ株式会社 共通部門) 遊休資産 機械装置及び運搬具他 4 愛知県 岡崎市(日本エステル株式会社) 高分子事業 建物及び構築物、機械装置及び運搬具、土地他 5,555 大阪府 三島郡(大阪染工株式会社) 繊維事業 機械装置及び運搬具、土地他 2,928 長崎県 松浦市(ユニチカスピニング株式会社) 繊維事業 機械装置及び運搬具他 200 インドネシア共和国 西ジャワ州(P.T.EMBLEM ASIA) 高分子事業 建物及び構築物、機械装置及び運搬具他 10,884
当連結会計年度において、収益性が低下した事業用資産については、帳簿価額を回収可能価額まで減額している。 - #4 事業等のリスク
- ①原燃料価格の変動にかかるもの2025/06/26 12:58
当社グループにおいて、高分子事業及び合成繊維事業にて取り扱う製品は、主としてナフサから精製される化学原料を加工したものである。また事業所などで使用される重油、天然ガスなどの原料も含めて、石化原燃料の購入価格の変動をタイムリーに製品価格への転嫁や生産性向上などの内部努力により吸収することができず、十分なスプレッドを確保できなかった場合は、各原燃料価格の変動が当社グループの業績及び財政状況等に影響を及ぼす可能性がある。
②為替・金利レートの変動にかかるもの - #5 従業員の状況(連結)
- (1)連結会社の状況2025/06/26 12:58
(注)1.従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員数を外数で記載している。2025年3月31日現在 セグメントの名称 従業員数(人) 高分子事業 1,062 (88) 機能資材事業 672 (93)
2.臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員(237人)を除いている。 - #6 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 当社が最優先で対処すべき課題は、事業再生計画の確実な遂行である。事業再生計画では、①構造改革による不採算事業の撤退及び供給能力の適正化、②コスト削減の完遂によるローコスト運営体制の確立、③付加価値の高い製品の販売拡大、④組織運営体制の強化、を骨子としており、高分子等の将来性のある事業を中心とする事業ポートフォリオへと変革し、最終年度である2030年3月期には、売上高700億円、営業利益65億円を目指す。2025/06/26 12:58
事業再生計画の初年度である2026年3月期は、構造改革対象事業においては、2025年8月までの合意を目標に、他社への事業譲渡や生産移管等に取り組む。また、高分子事業や無機系素材事業などにおいては、付加価値の高い製品の販売拡大や、新たな用途展開等を進め、収益力の強化を図ります。構造改革と並行して、ローコスト運営体制を確立するため、配送ルートの見直しなどの物流改革や、業務効率改善などのコスト削減にも取り組む。
(4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的指標 - #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当社グループの生産活動の大半は、当社、日本エステル㈱、ユニチカテキスタイル㈱、ユニチカグラスファイバー㈱、ユニチカガラスビーズ㈱、P.T.EMBLEM ASIA及びTHAI UNITIKA SPUNBOND CO.,LTD.で行われているため、これらの会社の実績により記載している。2025/06/26 12:58
(注)生産高を明確に表示するため、外注生産高を含む総生産高で記載している。セグメントの名称 金額(百万円) 前期比(%) 高分子事業 56,883 9.7 機能資材事業 26,803 16.4
b.受注実績 - #8 設備投資等の概要
- 1【設備投資等の概要】2025/06/26 12:58
当社グループは、「グループ企業価値の拡大」に重点を置いており、当連結会計年度は高分子事業を中心に全体で2,725百万円の設備投資を実施した。
高分子事業では、フィルム製造工場建物改修工事等により1,434百万円の設備投資を実施した。 - #9 重要な契約等(連結)
- 1.本投資契約の目的、意思決定に至る過程及び企業統治に及ぼす影響2025/06/26 12:58
当社は、2014年7月以降、低採算事業及びノンコア事業の縮小・撤退による事業ポートフォリオ改革を行い、一時的に業績及び財務体質は良化したものの、抜本的な構造改革の完遂には至らず、2017年度以降、売上高、営業利益はともに減少基調が継続し、2024年3月期には、円安・原燃料価格の高騰によるコスト上昇、市況の変化に伴う需要減少、高分子事業においては東南アジアを中心とする海外での競争激化による販売単価下落、衣料繊維におけるコモディティ化による収益低下の影響を受けて、連結決算開始以来、初めての営業赤字を計上し、また減損も実施したことで54億円の親会社株主に帰属する当期純損失を計上した。
このような状況を受け、当社は、将来に亘り持続的な成長をしていくためには、十分な資金調達を行ったうえで構造的に課題を有する事業の見直しや、徹底したコスト削減を含む本社体制の見直し等を含めた抜本的な構造改革を断行するとともに、高分子事業等の将来性のある事業への投資を行い、事業成長を推進していくため、事業再生計画を策定し、実行することを決意した。