- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(注) 全社資産の主なものは、余資運用資金(現金及び預金)及び長期投資資金(投資有価証券)に係る資産等です。
2016/06/29 15:23- #2 事業等のリスク
②投資有価証券の変動によるリスク
当社所有の投資有価証券は金融商品会計基準に基づき時価評価を行っており、一部についてはより厳格な社内基準により減損処理を実施しています。取得価格が総じて低いため、現行の会計処理及び減損処理基準では、純損益に影響を与える減損の可能性は大きくないと考えられるものの、時価の変動により包括利益は大きく変動することが考えられます。また、M&Aによる投資、海外展開への出資・設備投資などに対しては、有価証券を資金化することで対応し有利子負債の増加を抑える場合がありますが、売却時期と投資時期がずれれば目論見どおりにならない可能性があります。
③遊休土地の活用に伴うリスク
2016/06/29 15:23- #3 担保に供している資産の注記(連結)
担保に供している資産は次のとおりです。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) |
無形固定資産 | ― | 0百万円 |
投資有価証券 | 1,564百万円 | 1,292百万円 |
計 | 25,213百万円 | 26,459百万円 |
担保付債務は次のとおりです。
2016/06/29 15:23- #4 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度末における総資産は651,793百万円と前連結会計年度末と比較し26,692百万円減少しました。
受取手形及び売掛金の減少8,843百万円、有形固定資産の増加6,882百万円、無形固定資産の減少5,277百万円、投資有価証券の減少21,580百万円が主な要因です。
負債総額は367,321百万円となり、前連結会計年度末と比較し4,226百万円減少しました。
2016/06/29 15:23- #5 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
営業債権である受取手形及び売掛金、電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されています。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建営業債権は、為替の変動リスクに晒されていますが、一部については先物為替予約を利用してヘッジしています。
有価証券及び投資有価証券は、主に取引先企業との取引の拡大や資金の安定的調達等の取引関係の強化を目的として保有する株式であり、市場価額の変動リスクに晒されています。
営業債務である支払手形及び買掛金、電子記録債務は、ほとんど1年以内の支払期日であります。また、原料等は購入価額の変動リスクに晒されていますが、一部については先物為替予約取引、商品先物取引等を利用してヘッジしています。
2016/06/29 15:23- #6 非連結子会社及び関連会社の株式及び社債等(連結)
※6 非連結子会社及び関連会社に対するものは次のとおりです。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) |
投資有価証券(株式) | 16,846百万円 | 17,698百万円 |
その他の投資その他の資産(出資金) | 7,100百万円 | 7,034百万円 |
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