当連結会計年度における我が国経済は、企業業績や雇用環境の改善が続き、景気は緩やかな回復基調で推移いたしましたが、個人消費の伸び悩み、英国のEU離脱問題及び米国政権の通商政策等に起因する株式市場や為替相場の不安定化により、景気の先行きにつきましては、依然、不透明な状況が続いております。
このような経営環境の中、当社グループの業況は、主力の染色加工事業が増収となったものの、繊維販売事業、その他の事業が減収となったことから、グループ全体では減収となりました。利益面では、染色加工事業が増益となったことから、営業利益は増益となりましたが、経常利益は、持分法による投資利益が減少したことから減益となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、投資有価証券の売却益及び繰延税金資産を計上したことから増益となりました。
当連結会計年度の業績は、売上高は25,371百万円と前連結会計年度比938百万円(△3.6%)の減収となり、営業利益は1,545百万円と前連結会計年度比55百万円(3.7%)の増益、経常利益は2,403百万円と前連結会計年度比54百万円(△2.2%)の減益、親会社株主に帰属する当期純利益は2,124百万円と前連結会計年度比462百万円(27.8%)の増益となりました。
2017/06/26 9:25