四半期報告書-第97期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/14 15:15
【資料】
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【項目】
34項目

事業等のリスク

当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクは、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日において当社が判断したものであります。
(継続企業の前提に関する重要事象等について)
当社は、前事業年度及び当第3四半期累計期間において営業損失を計上しており、当事業年度である2020年3月期においても営業損失を計上する見通しとなっております。これにより、現時点において継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在していると認識しております。資金面については、保有資産の売却なども含め事業活動に必要な資金の安定的な確保に努めており、資金計画に基づき想定される需要に対応できる資金を確保しております。また、資金計画は、取引金融機関から概ねご理解を頂いており、引き続き支援を得られる見通しであることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断し、四半期財務諸表への注記は記載しておりません。当社といたしましては、「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおり、諸施策を実施し収益力の改善に努めております。