有価証券報告書-第138期(2023/04/01-2024/03/31)
※5 減損損失
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
当社グループは、当連結会計年度において、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
①減損損失を認識した資産グループの概要
②減損損失の認識に至った経緯
遊休資産につきましては、市場価格の下落により、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。また、事業用資産につきましては、収益性の低下により投資額の回収が困難であると見込まれるため、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。
③減損損失の内訳
④グルーピングの方法
当社グループは事業用資産につきましては、事業単位でグルーピングを行っております。また、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
⑤回収可能価額の算定方法
遊休資産の回収可能価額は、不動産鑑定評価基準等を基にした正味売却可能価額により測定しております。また、事業用資産については、使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローをマイナスと見込んでいるため備忘価額で評価しております。
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
当社グループは、当連結会計年度において、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
①減損損失を認識した資産グループの概要
会社・場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 |
ニチモウ㈱ (福島県) | 遊休資産 | 土地 | 2百万円 |
ニチモウロジスティクス㈱ (福岡県他) | 事業用資産 | 車両運搬具他 | 215百万円 |
はねうお食品㈱ (山口県他) | 事業用資産 | 建物、機械装置、土地他 | 568百万円 |
合計 | 786百万円 |
②減損損失の認識に至った経緯
遊休資産につきましては、市場価格の下落により、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。また、事業用資産につきましては、収益性の低下により投資額の回収が困難であると見込まれるため、帳簿価額を回収可能価額まで減額しております。
③減損損失の内訳
種類 | 減損損失 |
建物及び構築物 機械装置及び運搬具 工具、器具及び備品 土地 ソフトウェア | 200百万円 408百万円 11百万円 157百万円 8百万円 |
合計 | 786百万円 |
④グルーピングの方法
当社グループは事業用資産につきましては、事業単位でグルーピングを行っております。また、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
⑤回収可能価額の算定方法
遊休資産の回収可能価額は、不動産鑑定評価基準等を基にした正味売却可能価額により測定しております。また、事業用資産については、使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローをマイナスと見込んでいるため備忘価額で評価しております。