このような状況のもと、当社グループでは主力の温浴事業を柱として経営の効率化を図り、不動産事業及び繊維事業と併せて売上の拡大と利益の確保を目指してまいりました。
温浴事業では、東京都新宿区歌舞伎町にて事業展開する温浴施設「テルマー湯」が、オープンから2年10ヶ月を経過するに至り、当第1四半期連結累計期間の来館者数は前年同四半期比7.2%増の7万6千人と順調に伸長しております。当事業におきましては、年間を通じ来館者数の落ち込む傾向にある4月~6月の対策として、タクシー利用や近隣駐車場まで車でお越しのお客様を対象に、次回入館が割引となる「車割」サービスなど、来館者数の減少に歯止めをかける期間限定サービスを展開いたしました。また、女性の岩盤浴の営業時間を延長する「レディース夜ふかしDay」を設けるなど各種イベントを実施して集客に努めました。その結果、売上高は前年同四半期に比べ6.8%増加し324,002千円、営業利益は前年同四半期に比べ124.9%増加し55,983千円となりました。
不動産事業では、東京都港区西麻布に所有するビルのテナント料及び住居部分の賃料につきまして、売上高は前年同四半期に比べ1.1%減少し49,606千円となりましたが、継続して安定した収入を得ることができ、前年並みに推移いたしました。しかしながら、販売用不動産の帳簿価額を回収可能価額まで減額したことなどにより、営業利益は前年同四半期に比べ23.8%減少し29,848千円となりました。
2018/08/10 16:03