- #1 税効果会計関係、財務諸表(連結)
(注) 前事業年度は、税引前当期純損失が計上されているため記載しておりません。
2024/06/27 15:21- #2 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
(注)前連結会計年度は、税金等調整前当期純損失であるため記載しておりません。
2024/06/27 15:21- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
また、利益面につきましても、一昨年以降実施した国内販売価格の改正や販売品目構成の変化など、増益要因もありましたが、製造コストの高止まりのなか、当社における販売及び生産の減少や中国事業の低迷も響いて、営業損失は115百万円(前期は208百万円の損失)、経常損失は6百万円(前期は124百万円の損失)となりました。
なお、前期には、上海地域のロックダウンによる中国子会社の操業停止に伴い、新型コロナウイルス関連損失80百万円を特別損失に計上しましたが、当期には、連結子会社であった上海富士克貿易有限公司の清算に伴う子会社清算益76百万円を特別利益に計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益は90百万円(前期は188百万円の損失)となりました。
当連結会計年度におけるセグメントごとの経営成績は次のとおりです。
2024/06/27 15:21- #4 配当政策(連結)
また、当社は中間配当を行うことができる旨を定めておりますが、剰余金の配当は、期末配当のみの年1回を基本的な方針としております。なお、配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会としております。
当期は、特別利益の計上もあって、90百万円の親会社株主に帰属する当期純利益を確保しましたが、経営環境は一段と厳しさを増しつつあり、次期の見通しは損失の拡大が予想されることから、当事業年度の剰余金の配当につきましては、前事業年度の期末配当金と同じく、1株当たり50円を維持することといたしました。
また、内部留保金につきましては、上記の通り、厳しく且つ先行きの不透明な経営環境を踏まえて、事業の継続と損失の改善に向けた喫緊の課題解決のための備えや、「会社の優先的に対処すべき課題」に必要となる資金として有効に活用し、長期安定的な経営基盤の再構築に努めてまいります。
2024/06/27 15:21- #5 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
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