住宅資材事業では、成長市場であるシニアマーケットへの対応強化の一環として、フローリングや手摺、室内ドア等の新製品を発売し、販売促進に注力しました。また、これらの製品をルーム展示している体感型ショールーム「大阪ファクトリーギャラリー」を拡張し、生産工程の見学と併せて提案することにより、「セーフケアプラス」製品群の浸透に努めました。一方、他社との差別化による販売シェア拡大への取組として、建材分野では、表面化粧材に厳選された高級銘木を使用した新製品「森の逸品、銘木フローリング『銘樹』」を発売しました。厳選銘木を2mm厚の挽き板として贅沢に使用した「銘樹・ロイヤルセレクション」、素材が引き立つ木肌感が特長の「銘樹・ヌーディーセレクション」、洗練された美しい輝きのある「銘樹・プレシャスセレクション」の3種類をラインナップし、ブランド化を推進しました。内装システム分野では、室内ドアのデザインにフレンチカントリーや新和風等を取り入れた新シリーズ「トラディショナルモード」を発売し、販売シェア拡大に注力しました。住設分野では、洗面室だけではなく寝室やユーティリティースペースにも設置できる洗面化粧台「アクアージュ ラグゼ」を発売し、新たなライフスタイルの提案に努めました。しかしながら、厳しい市場環境が続く中で企業間の販売競争が一層激化し、販売製品構成の変化や原材料価格の上昇等をカバーするには至らず、減益を余儀なくされました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は42,973百万円(前年同四半期比0.3%増)、セグメント利益は2,598百万円(同23.1%減)となりました。
(木質ボード事業)
2015/02/09 15:13