このような状況下、当社グループでは住宅分野での収益力強化、非住宅分野の開拓・拡販推進、海外事業の強化など各施策に取り組んでおります。しかしながら、平成30年9月4日に近畿地方を襲った台風21号により、室内ドアや各種収納製品、システムキッチン等の主力工場である大阪事業所(堺市西区)では、浸水被害や建屋の破損、設備の損壊、たな卸資産の被害等が発生いたしました。グループ会社等での代替生産を含め、生産・出荷とも再開しましたが、対象製品においては生産能力の不足に加えて、生産量と物流量のバランスが大きく崩れたことに起因する物流拠点の混乱が続いており、完全復旧には今しばらく時間を要する見込みであります。
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、フローリングの基材となる合板やパーティクルボードの接着剤といった原材料価格の高騰や企業間の販売競争が一層激化した影響、さらには台風21号による被災もあり、売上高及び営業利益、経常利益は前年実績を大きく下回る結果となりました。加えて、被災に伴う損失や木質ボード事業における固定資産の減損損失を特別損失として計上したため、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅な減益を余儀なくされました。詳細につきましては、平成30年11月6日に公表しました「特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高30,539百万円(前年同四半期比6.4%減)、営業損失32百万円(前年同四半期は営業利益885百万円)、経常利益81百万円(前年同四半期比92.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失715百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益728百万円)となりました。
2018/11/12 15:04