このような状況下、当社グループでは住宅分野での収益力強化、非住宅分野の開拓・拡販推進、海外事業の強化など各施策に取り組んでまいりました。しかしながら、平成30年9月4日に近畿地方を襲った台風21号による被災の影響が非常に大きかったこともあり、生産から出荷に至るすべての工程の復旧に多大な時間を要しました。これにより、平成30年10月に予定していた新ブランド「Skism(スキスム)」の発売を平成31年1月に延期するなど、一部の施策の進捗に遅れが生じる結果となりました。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、台風21号による被災の影響に加え、フローリングの基材となる合板やパーティクルボードの接着剤といった原材料価格の高騰、さらには企業間の販売競争が一層激化した影響もあり、売上高及び営業利益、経常利益は前年実績を大きく下回る結果となりました。また、被災に伴う損失や投資有価証券評価損を特別損失として計上したため、親会社株主に帰属する四半期純利益は大幅な減益を余儀なくされました。詳細につきましては、平成31年2月5日に公表しました「特別損失の計上に関するお知らせ」をご参照ください。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高45,728百万円(前年同四半期比8.9%減)、営業損失592百万円(前年同四半期は営業利益1,739百万円)、経常損失448百万円(前年同四半期は経常利益1,946百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失1,458百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益1,382百万円)となりました。
2019/02/12 15:27