これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、住宅資材事業、木質ボード事業とも堅調に推移し、51,337百万円(前年同四半期比18.6%増)となりました。
損益面では、2022年11月に商用生産を開始したENボード株式会社において発生する減価償却費をグループ全体で補うべく、販売価格の適正化に加え、徹底したコスト低減や高付加価値製品の販売拡大に取り組み、収益確保に努めましたが、第3四半期に計画していた販売価格の改定が遅れているため、売上高の増加による増益効果が想定を下回りました。さらに、急激な円安の進行による調達コストの増加は、国内製造分に限らず普及タイプのフローリングの製造拠点であるEidai Vietnam Co., Ltd.においても製造原価を大幅に押し上げることとなり、グループ全体の売上総利益率の悪化に影響を与えました。また、販管費につきましても物流経費の高止まりやENボード株式会社の先行経費等により、増加傾向が続いております。以上の結果、営業損失896百万円(前年同四半期は営業損失239百万円)、経常損失979百万円(前年同四半期は経常損失126百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失911百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益115百万円)となりました。なお、非連結子会社であるPT. Eidai Industries Indonesiaの解散及び清算に伴う特別損失として252百万円を当第3四半期連結会計期間に計上しております。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
2023/02/10 15:23