訂正有価証券報告書-第92期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2017/12/14 9:28
【資料】
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【項目】
135項目
3 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
当事業年度末現在に有する債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率による計算額を、貸倒懸念債権等の特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しています。
(2) 関係会社株式譲渡損失引当金
関係会社株式の譲渡に伴う損失に備えるため、当該損失見込額を計上しています。
(3) 債務保証損失引当金
債務保証等による損失に備えるため、当該損失見込額を計上しています。
(4) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しています。
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっています。
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間による定額法により費用処理しています。
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間による定額法により翌期から費用処理しています。