有価証券報告書-第73期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/27 15:09
【資料】
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【項目】
147項目
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び国内連結子会社は、非積立型の制度として、確定拠出型年金制度及び退職一時金制度を設けております。
なお、2018年3月1日に確定給付型企業年金制度を廃止しております。
また、海外連結子会社においては確定給付型の制度は設けておりません。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)

前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
退職給付債務の期首残高1,506,6401,357,319
勤務費用72,77368,464
利息費用6,6075,120
数理計算上の差異の発生額△45,72143,965
退職給付の支払額△174,702△89,465
確定給付型企業年金制度終了による減少額△8,278-
退職給付債務の期末残高1,357,3191,385,404

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)

前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
年金資産の期首残高571,165-
期待運用収益8,567-
数理計算上の差異の発生額20,059-
退職給付の支払額△117,710-
確定給付型企業年金制度終了による減少額△482,081-
年金資産の期末残高--

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(単位:千円)

前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
非積立型制度の退職給付債務1,357,3191,385,404
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,357,3191,385,404
退職給付に係る負債1,357,3191,385,404
退職給付に係る資産--
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額1,357,3191,385,404

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:千円)

前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
勤務費用72,77368,464
利息費用6,6075,120
期待運用収益△8,567-
数理計算上の差異の費用処理額19,34814,591
確定給付制度に係る退職給付費用90,16188,176
確定給付型年金制度終了に伴う利息負担金10,630-
合計100,79288,176

(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:千円)

前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
数理計算上の差異76,415△29,374

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:千円)

前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
未認識数理計算上の差異△107,969△137,343

(7)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
割引率0.38%0.21%
長期期待運用収益率2.00%-%

3.確定拠出制度
当社及び国内連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度48,660千円、当連結会計年度48,195千円であります。