有価証券報告書-第65期(2024/01/01-2024/12/31)
13.非金融資産の減損
減損損失を認識した資産の種類別内訳は以下のとおりであります。
なお、減損損失のセグメント別内訳は、注記「6.セグメント情報」に記載しております。
(1)資金生成単位
当社グループでは、資金生成単位については、個別に識別可能なキャッシュ・フローが存在する最小の単位にグルーピングを行い、遊休資産については、個別資産ごとにグルーピングを行っております。
(2)減損損失
前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
主な減損損失は、当社子会社であるUni-Charm Corporation Sdn. Bhd.、DSG Malaysia Sdn. Bhd.及びDisposable Soft Goods (Malaysia) SDN BHD.のパーソナルケアセグメントに属する事業において、事業環境の変化に応じて、使用価値の算定に用いる事業計画を見直した結果、買収時に想定していた超過収益力が低下したため、同国での事業に関連する「のれん」の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額2,739百万円を減損損失として「その他の費用」に計上したものとなります。
減損損失は、経営活動全般に跨る費用など、いずれの機能にも結び付かない性質の費用と考えられるため、「その他の費用」に計上しております。
なお、当該資産グループの回収可能価額8,875百万円は使用価値により測定しておりますが、使用価値は、経営者により承認された事業計画と成長率を基礎とした将来キャッシュ・フローを税引前加重平均資本コストに基づいて算定した割引率(14.2%)により現在価値に割り引いて算定しております。成長率は、各市場において想定される平均成長率を勘案して1.9%と推定しております。減損テストに用いた主要な仮定である将来キャッシュ・フローが減少、又は割引率が上昇した場合には、追加の減損損失が生じる可能性があります。
当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
主な減損損失は、当社子会社であるUni-Charm Corporation Sdn. Bhd.、DSG Malaysia Sdn. Bhd.及びUNI-CHARM MALAYSIA TRADING SDN.BHD.等のパーソナルケアセグメントに属する事業において、前連結会計年度に引き続き、事業環境の変化に応じて、使用価値の算定に用いる事業計画を見直した結果、買収時に想定していた超過収益力が低下したため、同国での事業に関連する「のれん」の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額682百万円を減損損失として「その他の費用」に計上したものとなります。
減損損失は、経営活動全般に跨る費用など、いずれの機能にも結び付かない性質の費用と考えられるため、「その他の費用」に計上しております。
なお、当該資産グループの回収可能価額9,713百万円は使用価値により測定しておりますが、使用価値は、経営者により承認された事業計画と成長率を基礎とした将来キャッシュ・フローを税引前加重平均資本コストに基づいて算定した割引率(12.6%)により現在価値に割り引いて算定しております。成長率は、各市場において想定される平均成長率を勘案して2.0%と推定しております。減損テストに用いた主要な仮定である将来キャッシュ・フローが減少、又は割引率が上昇した場合には、追加の減損損失が生じる可能性があります。
※2024年1月29日付で、Disposable Soft Goods (Malaysia) SDN BHD.は、UNI-CHARM MALAYSIA TRADING SDN.BHD.へ社名を変更しております。
(3)のれん及び耐用年数が確定できない無形資産の減損テスト
のれん及び耐用年数が確定できない無形資産の資金生成単位グループごとの内訳(減損損失認識後)は以下のとおりであります。なお、いずれもパーソナルケアセグメントに配分しております。
のれん及び耐用年数が確定できない無形資産の減損テストの回収可能価額は使用価値に基づき算定しております。使用価値は、経営者により承認された事業計画を基礎とした3年分の将来キャッシュ・フローの見積額を、税引前加重平均資本コストに基づいて算定した割引率(前連結会計年度11.0%~16.7%、当連結会計年度9.5%~14.5%)で、現在価値に割り引いて算定しております。事業計画は当該事業の将来の予測に関する経営者の評価と過去実績に基づき、外部情報及び内部情報との整合を確認の上、作成しております。
事業計画の期間を超えるキャッシュ・フローは、各市場において予想される平均成長率(前連結会計年度1.9%~3.4%、当連結会計年度2.0%~3.4%)等を勘案して推定しております。
また、のれん及び耐用年数が確定できない無形資産の減損損失を認識しなかった他の資金生成単位グループについては、減損テストに用いた主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変化したとしても、帳簿価額が回収可能額を上回る可能性は低いと判断しております。
減損損失を認識した資産の種類別内訳は以下のとおりであります。
なお、減損損失のセグメント別内訳は、注記「6.セグメント情報」に記載しております。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (自 2023年 1月 1日 至 2023年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年 1月 1日 至 2024年12月31日) | |
| のれん | 2,739 | 682 |
| 有形固定資産 | 821 | 205 |
| 無形資産(のれん以外) | - | 25 |
| 減損損失 計 | 3,560 | 912 |
(1)資金生成単位
当社グループでは、資金生成単位については、個別に識別可能なキャッシュ・フローが存在する最小の単位にグルーピングを行い、遊休資産については、個別資産ごとにグルーピングを行っております。
(2)減損損失
前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
主な減損損失は、当社子会社であるUni-Charm Corporation Sdn. Bhd.、DSG Malaysia Sdn. Bhd.及びDisposable Soft Goods (Malaysia) SDN BHD.のパーソナルケアセグメントに属する事業において、事業環境の変化に応じて、使用価値の算定に用いる事業計画を見直した結果、買収時に想定していた超過収益力が低下したため、同国での事業に関連する「のれん」の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額2,739百万円を減損損失として「その他の費用」に計上したものとなります。
減損損失は、経営活動全般に跨る費用など、いずれの機能にも結び付かない性質の費用と考えられるため、「その他の費用」に計上しております。
なお、当該資産グループの回収可能価額8,875百万円は使用価値により測定しておりますが、使用価値は、経営者により承認された事業計画と成長率を基礎とした将来キャッシュ・フローを税引前加重平均資本コストに基づいて算定した割引率(14.2%)により現在価値に割り引いて算定しております。成長率は、各市場において想定される平均成長率を勘案して1.9%と推定しております。減損テストに用いた主要な仮定である将来キャッシュ・フローが減少、又は割引率が上昇した場合には、追加の減損損失が生じる可能性があります。
当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
主な減損損失は、当社子会社であるUni-Charm Corporation Sdn. Bhd.、DSG Malaysia Sdn. Bhd.及びUNI-CHARM MALAYSIA TRADING SDN.BHD.等のパーソナルケアセグメントに属する事業において、前連結会計年度に引き続き、事業環境の変化に応じて、使用価値の算定に用いる事業計画を見直した結果、買収時に想定していた超過収益力が低下したため、同国での事業に関連する「のれん」の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額682百万円を減損損失として「その他の費用」に計上したものとなります。
減損損失は、経営活動全般に跨る費用など、いずれの機能にも結び付かない性質の費用と考えられるため、「その他の費用」に計上しております。
なお、当該資産グループの回収可能価額9,713百万円は使用価値により測定しておりますが、使用価値は、経営者により承認された事業計画と成長率を基礎とした将来キャッシュ・フローを税引前加重平均資本コストに基づいて算定した割引率(12.6%)により現在価値に割り引いて算定しております。成長率は、各市場において想定される平均成長率を勘案して2.0%と推定しております。減損テストに用いた主要な仮定である将来キャッシュ・フローが減少、又は割引率が上昇した場合には、追加の減損損失が生じる可能性があります。
※2024年1月29日付で、Disposable Soft Goods (Malaysia) SDN BHD.は、UNI-CHARM MALAYSIA TRADING SDN.BHD.へ社名を変更しております。
(3)のれん及び耐用年数が確定できない無形資産の減損テスト
のれん及び耐用年数が確定できない無形資産の資金生成単位グループごとの内訳(減損損失認識後)は以下のとおりであります。なお、いずれもパーソナルケアセグメントに配分しております。
| (単位:百万円) |
| 資金生成単位 又は 資金生成単位グループ (構成会社のパーソナルケア セグメントに属する事業) | 前連結会計年度 (2023年12月31日) | 当連結会計年度 (2024年12月31日) | |||
| のれん | 耐用年数が 確定できない 無形資産 | のれん | 耐用年数が 確定できない 無形資産 | ||
| タイ | Uni.Charm (Thailand) Co., Ltd. DSG International (Thailand) Public Co., Ltd. | 24,420 | - | 27,436 | - |
| ベトナム | Diana Unicharm Joint Stock Company | 16,765 | - | 18,698 | - |
| オーストラリア | Unicharm Australasia Holding Pty Ltd. | 352 | 1,660 | 352 | 1,687 |
| マレーシア | Uni-Charm Corporation Sdn.Bhd. DSG Malaysia Sdn.Bhd. UNI-CHARM MALAYSIA TRADING SDN.BHD. | 1,942 | - | 1,784 | - |
| その他 | 1,846 | - | 1,846 | - | |
| 合計 | 45,325 | 1,660 | 50,116 | 1,687 | |
のれん及び耐用年数が確定できない無形資産の減損テストの回収可能価額は使用価値に基づき算定しております。使用価値は、経営者により承認された事業計画を基礎とした3年分の将来キャッシュ・フローの見積額を、税引前加重平均資本コストに基づいて算定した割引率(前連結会計年度11.0%~16.7%、当連結会計年度9.5%~14.5%)で、現在価値に割り引いて算定しております。事業計画は当該事業の将来の予測に関する経営者の評価と過去実績に基づき、外部情報及び内部情報との整合を確認の上、作成しております。
事業計画の期間を超えるキャッシュ・フローは、各市場において予想される平均成長率(前連結会計年度1.9%~3.4%、当連結会計年度2.0%~3.4%)等を勘案して推定しております。
また、のれん及び耐用年数が確定できない無形資産の減損損失を認識しなかった他の資金生成単位グループについては、減損テストに用いた主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変化したとしても、帳簿価額が回収可能額を上回る可能性は低いと判断しております。