四半期報告書-第106期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの経済活動の再開や各種政策の効果により緩やかに回復しました。また、海外においてもワクチン接種の進展とともに活動再開が進む等、正常化に向かいつつあり徐々に回復の動きが見られるようになりました。一方で、世界的なサプライチェーンにおける半導体等不足や物流停滞による影響、感染力の強いとされるオミクロン株の出現等で先行きの不透明感が一層強まっております。
このような中、当社グループの国内での活動は、新型感染症対策本部を中心に、営業部門ではコロナ禍でのお客様への対応を模索しつつ活動を行い、生産部門では従業員の安全・健康に必要な対策を実施した上で医薬品製造の一部に携わる企業としてお客様への安定供給に努めてまいりました。また、海外拠点であるマレーシアにおいては、現地政府による活動制限令もありましたが、その後制限が緩和され、国内外とも厳重な感染予防対策を実施した上で事業活動を行ってまいりました。
(経営成績)
当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は、前第3四半期連結累計期間に比べ9億2百万円減(前年同期比3.0%減)の290億49百万円となりました。
利益面につきましては、人事制度改訂による人件費増加や諸資材値上げによる費用の増加もありましたが、内製化推進による製造経費の見直しにより売上原価は減少しました。また、販売費及び一般管理費は新型コロナウイルス感染症の影響により前年並みであった事もあり、当第3四半期連結累計期間における営業利益は18億4百万円(前年同期比12.4%増)、経常利益は20億68百万円(前年同期比8.3%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億88百万円(前年同期比14.8%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。
印刷包材事業
当社グループの主たる事業である印刷包材事業におきましては、市場での企業間競争が一段と厳しさを増しておりますが、当社グループは市場ニーズに即した付加価値の高い製品の提供に努め、お客様・地域に密着した提案型営業活動を展開するとともに、高水準の品質保証体制を追求し、安定した製品の供給に努めてまいりました。
売上高は、印刷包材事業全体として前年同期を上回りました。医薬品市場におきましては、医療用向け製品は堅調に推移しましたが、OTC向け製品は、新型コロナウイルス感染症による外出自粛・マスク装着・手洗い・消毒等の予防徹底などの行動変容により、前年同期を下回りました。化粧品市場向け製品におきましては、新型コロナウイルス感染症による訪日外国人旅行者の急減によるインバウンド需要の減少がありましたが、化粧品メーカーの越境EC対応拡充や国内生産の回帰もあり、前年同期を上回りました。
当第3四半期連結累計期間における印刷包材事業の売上高は、前第3四半期連結累計期間に比べ3億96百万円増(前年同期比1.5%増)の273億42百万円となりました。
セグメント利益は、前第3四半期連結累計期間に比べ3億22百万円増(前年同期比5.2%増)の65億68百万円となりました。
包装システム販売事業
当セグメントでは、印刷包材と連携したトータル提案による、時流や得意先ニーズにマッチした新たな「包装」の開発を主眼とした包装機械や包装ラインの企画提案・仕入・販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間における包装システム販売事業の売上高は、省人化・省力化のニーズの高まりもあり受注は堅調ではありますが、期ズレや世界的な半導体不足に伴う設備の納品遅れなどの影響もあり、前第3四半期連結累計期間に比べ13億18百万円減(前年同期比47.4%減)の14億66百万円となりました。
セグメント利益は、前第3四半期連結累計期間に比べ91百万円減(前年同期比24.9%減)の2億76百万円となりました。
その他
人材派遣事業
その他の事業では、当社グループのみならず地域企業からの求人を受けて人材の派遣を行っております。
当第3四半期連結累計期間における人材派遣事業の売上高は、新型コロナウイルス感染症の感染者数減少に伴う経済活動の復調の兆しもあり、前第3四半期連結累計期間に比べ20百万円増(前年同期比9.1%増)の2億40百万円となりました。
セグメント利益は、前第3四半期連結累計期間に比べ12百万円増(前年同期比24.1%増)の62百万円となりました。
(財政状態)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、643億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億76百万円増加いたしました。
その内、流動資産は、276億48百万円と、前連結会計年度末に比べ29億80百万円増加いたしました。その主な要因は、現金及び預金の増加によるものであります。また固定資産は、366億85百万円と、前連結会計年度末に比べ22億4百万円減少いたしました。その主な要因は、減価償却費計上に伴う有形固定資産の減少によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、327億54百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億13百万円増加いたしました。
その内、流動負債は、185億8百万円と、前連結会計年度末に比べ66億34百万円増加いたしました。その主な要因は、1年内返済予定の長期借入金の増加によるものであります。また固定負債は、142億45百万円と、前連結会計年度末に比べ60億20百万円減少いたしました。その主な要因は、長期借入金の減少によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は315億80百万円と、前連結会計年度末に比べ1億63百万円増加いたしました。
この結果、当連結会計年度末の自己資本比率は、48.4%となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は25百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの経済活動の再開や各種政策の効果により緩やかに回復しました。また、海外においてもワクチン接種の進展とともに活動再開が進む等、正常化に向かいつつあり徐々に回復の動きが見られるようになりました。一方で、世界的なサプライチェーンにおける半導体等不足や物流停滞による影響、感染力の強いとされるオミクロン株の出現等で先行きの不透明感が一層強まっております。
このような中、当社グループの国内での活動は、新型感染症対策本部を中心に、営業部門ではコロナ禍でのお客様への対応を模索しつつ活動を行い、生産部門では従業員の安全・健康に必要な対策を実施した上で医薬品製造の一部に携わる企業としてお客様への安定供給に努めてまいりました。また、海外拠点であるマレーシアにおいては、現地政府による活動制限令もありましたが、その後制限が緩和され、国内外とも厳重な感染予防対策を実施した上で事業活動を行ってまいりました。
(経営成績)
当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は、前第3四半期連結累計期間に比べ9億2百万円減(前年同期比3.0%減)の290億49百万円となりました。
利益面につきましては、人事制度改訂による人件費増加や諸資材値上げによる費用の増加もありましたが、内製化推進による製造経費の見直しにより売上原価は減少しました。また、販売費及び一般管理費は新型コロナウイルス感染症の影響により前年並みであった事もあり、当第3四半期連結累計期間における営業利益は18億4百万円(前年同期比12.4%増)、経常利益は20億68百万円(前年同期比8.3%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億88百万円(前年同期比14.8%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、以下のとおりであります。
印刷包材事業
当社グループの主たる事業である印刷包材事業におきましては、市場での企業間競争が一段と厳しさを増しておりますが、当社グループは市場ニーズに即した付加価値の高い製品の提供に努め、お客様・地域に密着した提案型営業活動を展開するとともに、高水準の品質保証体制を追求し、安定した製品の供給に努めてまいりました。
売上高は、印刷包材事業全体として前年同期を上回りました。医薬品市場におきましては、医療用向け製品は堅調に推移しましたが、OTC向け製品は、新型コロナウイルス感染症による外出自粛・マスク装着・手洗い・消毒等の予防徹底などの行動変容により、前年同期を下回りました。化粧品市場向け製品におきましては、新型コロナウイルス感染症による訪日外国人旅行者の急減によるインバウンド需要の減少がありましたが、化粧品メーカーの越境EC対応拡充や国内生産の回帰もあり、前年同期を上回りました。
当第3四半期連結累計期間における印刷包材事業の売上高は、前第3四半期連結累計期間に比べ3億96百万円増(前年同期比1.5%増)の273億42百万円となりました。
セグメント利益は、前第3四半期連結累計期間に比べ3億22百万円増(前年同期比5.2%増)の65億68百万円となりました。
包装システム販売事業
当セグメントでは、印刷包材と連携したトータル提案による、時流や得意先ニーズにマッチした新たな「包装」の開発を主眼とした包装機械や包装ラインの企画提案・仕入・販売を行っております。
当第3四半期連結累計期間における包装システム販売事業の売上高は、省人化・省力化のニーズの高まりもあり受注は堅調ではありますが、期ズレや世界的な半導体不足に伴う設備の納品遅れなどの影響もあり、前第3四半期連結累計期間に比べ13億18百万円減(前年同期比47.4%減)の14億66百万円となりました。
セグメント利益は、前第3四半期連結累計期間に比べ91百万円減(前年同期比24.9%減)の2億76百万円となりました。
その他
人材派遣事業
その他の事業では、当社グループのみならず地域企業からの求人を受けて人材の派遣を行っております。
当第3四半期連結累計期間における人材派遣事業の売上高は、新型コロナウイルス感染症の感染者数減少に伴う経済活動の復調の兆しもあり、前第3四半期連結累計期間に比べ20百万円増(前年同期比9.1%増)の2億40百万円となりました。
セグメント利益は、前第3四半期連結累計期間に比べ12百万円増(前年同期比24.1%増)の62百万円となりました。
(財政状態)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、643億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億76百万円増加いたしました。
その内、流動資産は、276億48百万円と、前連結会計年度末に比べ29億80百万円増加いたしました。その主な要因は、現金及び預金の増加によるものであります。また固定資産は、366億85百万円と、前連結会計年度末に比べ22億4百万円減少いたしました。その主な要因は、減価償却費計上に伴う有形固定資産の減少によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、327億54百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億13百万円増加いたしました。
その内、流動負債は、185億8百万円と、前連結会計年度末に比べ66億34百万円増加いたしました。その主な要因は、1年内返済予定の長期借入金の増加によるものであります。また固定負債は、142億45百万円と、前連結会計年度末に比べ60億20百万円減少いたしました。その主な要因は、長期借入金の減少によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は315億80百万円と、前連結会計年度末に比べ1億63百万円増加いたしました。
この結果、当連結会計年度末の自己資本比率は、48.4%となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は25百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。