有価証券報告書-第53期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/29 13:38
【資料】
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【項目】
113項目
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益(のれん償却前)ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
(会計上の見積りの変更)
葬祭セグメントにおいては、従来、保有する機械装置(火葬炉)の耐用年数を6年として減価償却を行ってきましたが、当連結会計年度において、四ツ木斎場建て替えを契機に、耐用年数の見直しを行いました。その結果、機械装置(火葬炉)の使用実態をより適切に反映し、実態に即した減価償却計算を行うため、耐用年数を16年に見直し将来にわたり変更しております。
これにより、従来の方法に比べて、当連結会計年度のセグメント利益は312百万円増加しております。