有形固定資産及び無形固定資産の増加額 - ファイナンス事業
- 【期間】
- 通期
連結
- 2013年9月30日
- 3670万
- 2014年9月30日 +648.48%
- 2億7471万
- 2015年9月30日 -23.44%
- 2億1031万
有報情報
- #1 沿革
- 2 【沿革】2023/12/26 12:27
年月 事項 2012年4月2013年6月2014年7月 Group Lease Holdings PTE.LTD.を連結子会社とするGL Finance PLC.を連結子会社とする。Thanaban Co.,Ltd.を連結子会社とする。 2015年5月 GL Leasing (Lao) Co.,Ltd.がリース免許を取得しファイナンス事業を開始 2016年4月 PT Group Lease Finance Indonesiaの資本金払込が完了し連結子会社とする。 - #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 当事業は持分法適用関連会社の行う事業であり、セグメントではありませんが、連結財務諸表へは持分法による投資損益として当社の業績へ大きく影響を与えることから記載しております。2023/12/26 12:27
Digital Finance事業におきましては、これまで約10年にわたり、創業国であるタイ以外の国での展開を進めてまいりました。すでにカンボジア、ラオス、ミャンマー、スリランカでのファイナンス事業を展開しております。非都市部に集中し、高い競争力を持った、他にない事業を形成しております。
当該事業の持分法適用関連会社への異動に伴い、GLおよびGLに連結されるDigital Finance事業の売上高及び営業損益は連結決算には取り込まれなくなるため、2021年10月以降、当該事業はセグメントではなくなりました。ただし連結財務諸表においては、営業外損益の持分法による投資損益に取り込まれるため、経常損益以下の各段階損益への大きな影響はございません。また、同事業は特定の相手先との国際的な裁判費用やその影響による業績不振に加えて、コロナ禍による各国のロックダウンと国境閉鎖、ミャンマーにおけるクーデター、などにより実質的に営業停止状態の期間も長く、また近年ではロシアのウクライナ侵攻に伴う通貨安など事業環境の大底とでも言うべき6年間を経験しました。これらのことを考慮し前期にはのれん相当額の減損処理を実行済みであり、今後は環境が改善すると考えられるとともに、財務体質も筋肉質になり、より利益貢献がしやすい状態になったと考えております。