半期報告書-第117期(2025/01/01-2025/12/31)
11.金融商品の公正価値
(1)帳簿価額及び公正価値
主な金融商品の帳簿価額及び公正価値は以下のとおりであります。
(2)公正価値の測定方法
公正価値の測定は当社の評価方針及び手続に従って行われており、金融商品の個々の資産性質、特徴並びにリスクを最も適切に反映できる評価モデルを決定しております。また、担当部署は公正価値の変動に影響を与え得る重要な指標の推移を継続的に検証しております。
短期間で決済される社債及び借入金の公正価値は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。
決済までの期間が長期の借入金のうち変動金利のものはその金利が短期間で市場金利を反映すること、また、当社グループの信用状態に大きな変動が生じていないことから、その公正価値は帳簿価額と近似していると考えられるため当該帳簿価額によっております。一方、固定金利のものは元利金の合計額を期末時点で新たに同様の借入を行ったと仮定した場合に想定される利率で割り引いた現在価値を公正価値としております。
上記以外の金融資産及び金融負債の公正価値は概ね帳簿価額と近似しております。
(3)公正価値のレベル別分類
公正価値のヒエラルキーは、その測定に使用する指標の観察可能性が高い順に以下の3つのレベルに区分しております。
レベル1
同一の資産又は負債の活発な市場における無調整の公表価格
レベル2
レベル1以外の直接的又は間接的に観察可能なインプット
レベル3
観察可能な市場データに基づかないインプット
公正価値の測定に複数の指標を使用している場合には、その測定において重要な指標のうち、最も観察可能性が低いものに基づいて公正価値のレベルを決定しております。公正価値のレベル間の振替は、振替を生じさせた事象又は状況の変化の日に認識しております。
上場株式についてはその株価により公正価値を測定しており、公正価値レベル1に分類しております。
非上場株式については類似企業比較法及び純資産価値に基づく評価技法等を用いて公正価値を測定しており、公正価値レベル3に分類しております。なお、必要に応じて一定の非流動性ディスカウント等を加味しております。
社債及び借入金については公正価値レベル2に分類しております。
デリバティブ取引については観察可能な市場データに基づいて公正価値を測定しており、FVTPLの金融資産又はFVTPLの金融負債として公正価値レベル2に分類しております。また、評価額は為替レート等の観察可能な市場データを用いて、定期的に検証されております。
経常的に公正価値により測定する金融商品は以下のとおりであります。
前連結会計年度(2024年12月31日)
当中間連結会計期間(2025年6月30日)
前連結会計年度及び当中間連結会計期間において、公正価値レベル1とレベル2の間の重要な振替は行われておりません。
公正価値レベル3に分類される経常的に公正価値により測定する金融商品の増減は以下のとおりであります。
前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)
当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)
上記の金融資産に係る純損益は要約中間連結損益計算書の「金融収益」及び「金融費用」に含まれており、その他の包括利益は要約中間連結包括利益計算書の「FVTOCIの金融資産の公正価値の純変動額」に含まれております。
非支配持分株主に付与している子会社株式のプット・オプションは、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっていることから上表に含んでおりません。
レベル3に分類される金融商品は、適切な権限者に承認された公正価値測定に係る評価方法を含む評価方針及び手続に従い、評価者が各対象金融商品の評価方法を決定し、公正価値を算定しております。その結果は適切な権限者がレビュー及び承認しております。
レベル3に分類された金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の増減は見込まれておりません。
(1)帳簿価額及び公正価値
主な金融商品の帳簿価額及び公正価値は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||||
| 項目 | 前連結会計年度 (2024年12月31日) | 当中間連結会計期間 (2025年6月30日) | ||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| 償却原価で測定する金融負債 | ||||
| 社債及び借入金 | 996,261 | 998,030 | 947,909 | 946,740 |
(2)公正価値の測定方法
公正価値の測定は当社の評価方針及び手続に従って行われており、金融商品の個々の資産性質、特徴並びにリスクを最も適切に反映できる評価モデルを決定しております。また、担当部署は公正価値の変動に影響を与え得る重要な指標の推移を継続的に検証しております。
短期間で決済される社債及び借入金の公正価値は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によっております。
決済までの期間が長期の借入金のうち変動金利のものはその金利が短期間で市場金利を反映すること、また、当社グループの信用状態に大きな変動が生じていないことから、その公正価値は帳簿価額と近似していると考えられるため当該帳簿価額によっております。一方、固定金利のものは元利金の合計額を期末時点で新たに同様の借入を行ったと仮定した場合に想定される利率で割り引いた現在価値を公正価値としております。
上記以外の金融資産及び金融負債の公正価値は概ね帳簿価額と近似しております。
(3)公正価値のレベル別分類
公正価値のヒエラルキーは、その測定に使用する指標の観察可能性が高い順に以下の3つのレベルに区分しております。
レベル1
同一の資産又は負債の活発な市場における無調整の公表価格
レベル2
レベル1以外の直接的又は間接的に観察可能なインプット
レベル3
観察可能な市場データに基づかないインプット
公正価値の測定に複数の指標を使用している場合には、その測定において重要な指標のうち、最も観察可能性が低いものに基づいて公正価値のレベルを決定しております。公正価値のレベル間の振替は、振替を生じさせた事象又は状況の変化の日に認識しております。
上場株式についてはその株価により公正価値を測定しており、公正価値レベル1に分類しております。
非上場株式については類似企業比較法及び純資産価値に基づく評価技法等を用いて公正価値を測定しており、公正価値レベル3に分類しております。なお、必要に応じて一定の非流動性ディスカウント等を加味しております。
社債及び借入金については公正価値レベル2に分類しております。
デリバティブ取引については観察可能な市場データに基づいて公正価値を測定しており、FVTPLの金融資産又はFVTPLの金融負債として公正価値レベル2に分類しております。また、評価額は為替レート等の観察可能な市場データを用いて、定期的に検証されております。
経常的に公正価値により測定する金融商品は以下のとおりであります。
前連結会計年度(2024年12月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 項目 | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 |
| 資産 | ||||
| その他の金融資産 | ||||
| デリバティブ | - | 71 | - | 71 |
| 有価証券等 | 1,195 | 36 | 18,242 | 19,473 |
| 負債 | ||||
| その他の金融負債 | ||||
| デリバティブ | - | 1,438 | - | 1,438 |
当中間連結会計期間(2025年6月30日)
| (単位:百万円) | ||||
| 項目 | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 |
| 資産 | ||||
| その他の金融資産 | ||||
| デリバティブ | - | 248 | - | 248 |
| 有価証券等 | 547 | 36 | 15,432 | 16,015 |
| 負債 | ||||
| その他の金融負債 | ||||
| デリバティブ | - | 127 | - | 127 |
前連結会計年度及び当中間連結会計期間において、公正価値レベル1とレベル2の間の重要な振替は行われておりません。
公正価値レベル3に分類される経常的に公正価値により測定する金融商品の増減は以下のとおりであります。
前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)
| (単位:百万円) | |||
| 項目 | FVTPLの金融資産 | FVTOCIの金融資産 | 合計 |
| 2024年1月1日時点の帳簿価額 | 4,760 | 11,590 | 16,350 |
| 純損益 | 529 | - | 529 |
| その他の包括利益 | - | 2,401 | 2,401 |
| 購入 | 27 | 82 | 109 |
| 売却又は償還 | △16 | △104 | △120 |
| その他 | △1 | 24 | 23 |
| 2024年6月30日時点の帳簿価額 | 5,299 | 13,993 | 19,292 |
当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)
| (単位:百万円) | |||
| 項目 | FVTPLの金融資産 | FVTOCIの金融資産 | 合計 |
| 2025年1月1日時点の帳簿価額 | 4,712 | 13,530 | 18,242 |
| 純損益 | △883 | - | △883 |
| その他の包括利益 | - | △2,202 | △2,202 |
| 購入 | 30 | - | 30 |
| 売却又は償還 | △66 | △83 | △149 |
| その他 | △55 | 449 | 394 |
| 2025年6月30日時点の帳簿価額 | 3,738 | 11,694 | 15,432 |
上記の金融資産に係る純損益は要約中間連結損益計算書の「金融収益」及び「金融費用」に含まれており、その他の包括利益は要約中間連結包括利益計算書の「FVTOCIの金融資産の公正価値の純変動額」に含まれております。
非支配持分株主に付与している子会社株式のプット・オプションは、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっていることから上表に含んでおりません。
レベル3に分類される金融商品は、適切な権限者に承認された公正価値測定に係る評価方法を含む評価方針及び手続に従い、評価者が各対象金融商品の評価方法を決定し、公正価値を算定しております。その結果は適切な権限者がレビュー及び承認しております。
レベル3に分類された金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の増減は見込まれておりません。