訂正有価証券報告書-第154期(2023/04/01-2024/03/31)
④指標及び目標
当社グループは、「気候変動の緩和」をマテリアリティ要素のひとつと位置づけており、GHG(Scope1+2)排出量の約95%を占める日産化学本体の排出量削減が気候変動関連リスク低減に重要であると考えています。このため、日産化学本体のGHG(Scope1+2)排出量削減の長期目標として「2050年カーボンニュートラル」、中期目標として「2027年度までに2018年度比30%以上削減」を掲げています。これらは、長期経営計画『Atelier2050』、および中期経営計画『Vista2027』の非財務目標として位置づけ、進捗を管理しています。また、本削減目標に対する達成度は、役員の業績報酬のESG連動部分に反映する仕組みとしています。
富山工場における天然ガスへの燃料転換、2017年度に実施した硝酸設備能力の適正化工事による反応器からの一酸化二窒素(N2O)の発生量の抑制、設備の能力向上、老朽化設備更新等による省エネルギー化などにより、GHG排出量を着実に減らしています。2021年度はアンモニア系製品の生産量増加などに伴い2020年度より増加しましたが、2022年度は硝酸プラントトラブルなどによる排出量の増加の一方で、メラミン製造停止や小野田工場ボイラー燃料転換などにより排出量が減少した結果、2021年度より減少しました。
当社はGHG排出量およびエネルギー消費量について、2018年度分から第三者検証を受審しており、今後も引き続きGHG排出量削減の取り組みを進め、環境負荷低減を推進していくとともに、信頼性の高い情報の開示に努めていきます。
●レスポンシブル・ケア中期計画(2016-2021年度)中期目標および長期目標
●気候変動関連データ
当社グループは、「気候変動の緩和」をマテリアリティ要素のひとつと位置づけており、GHG(Scope1+2)排出量の約95%を占める日産化学本体の排出量削減が気候変動関連リスク低減に重要であると考えています。このため、日産化学本体のGHG(Scope1+2)排出量削減の長期目標として「2050年カーボンニュートラル」、中期目標として「2027年度までに2018年度比30%以上削減」を掲げています。これらは、長期経営計画『Atelier2050』、および中期経営計画『Vista2027』の非財務目標として位置づけ、進捗を管理しています。また、本削減目標に対する達成度は、役員の業績報酬のESG連動部分に反映する仕組みとしています。
富山工場における天然ガスへの燃料転換、2017年度に実施した硝酸設備能力の適正化工事による反応器からの一酸化二窒素(N2O)の発生量の抑制、設備の能力向上、老朽化設備更新等による省エネルギー化などにより、GHG排出量を着実に減らしています。2021年度はアンモニア系製品の生産量増加などに伴い2020年度より増加しましたが、2022年度は硝酸プラントトラブルなどによる排出量の増加の一方で、メラミン製造停止や小野田工場ボイラー燃料転換などにより排出量が減少した結果、2021年度より減少しました。
当社はGHG排出量およびエネルギー消費量について、2018年度分から第三者検証を受審しており、今後も引き続きGHG排出量削減の取り組みを進め、環境負荷低減を推進していくとともに、信頼性の高い情報の開示に努めていきます。
●レスポンシブル・ケア中期計画(2016-2021年度)中期目標および長期目標
| カテゴリ | 指標 | 対象範囲 | 2027年度目標 | 2050年度目標 | |
| GHG排出量 | Scope1+2排出量 | 総量 | 単体 | 2018年度比30%以上削減 | カーボンニュートラル |
●気候変動関連データ
| 範囲 | 単位 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 | 目標 (目標年) | |
| Scope1 | 単体 | t-CO2e | 245,469 | 221,264 | 216,276 | 231,713 | 223,388 | ― |
| Scope2 | 単体 | t-CO2e | 117,926 | 105,390 | 102,182 | 113,623 | 104,275 | ― |
| Scope1+2 | 単体 | t-CO2e | 363,395 | 326,654 | 318,458 | 345,336 | 327,663 | 254,377 (2027) |
| GHG排出量原単位*1 | 単体 | t-CO2e/ | 2.33 | 2.04 | 1.96 | 2.03 | 1.79 | ― |
| (Scope1+2) | 100万円 | |||||||
| Scope3*2 | 単体 | t-CO2e | 703,562 | 767,799 | 763,007 | 803,461 | 885,046 | ― |
| エネルギー原単位*3 | 単体 | *4 | 82.8 | 70.8 | 67.9 | 72.6 | 63.3 | ― |
| Scope1 | 連結*5 | t-CO2e | 253,785 | 228,791 | 220,243 | 238,958 | 230,424 | ― |
| Scope2 | 連結*5 | t-CO2e | 128,647 | 116,724 | 116,516 | 124,663 | 115,893 | ― |
| Scope1+2*6 | 連結*5 | t-CO2e | 382,432 | 345,514 | 336,759 | 363,621 | 346,316 | ― |
| Scope1+2 の連結に | % | 95.0 | 94.5 | 94.6 | 95.0 | 94.6 | ― | |
| 占める単体の割合 | ||||||||
| *1 排出量/売上高 | ||||||||
| *2 カテゴリ別データ:https://www.nissanchem.co.jp/csr_info/index/esg_data.html | ||||||||
| *3 エネルギー使用量/売上高 | ||||||||
| *4 2013年度を100とする | ||||||||
| *5 日産化学本体および、製造施設を有する連結子会社(日本肥糧、Nissan Chemical America Corporation、NCK Corporation) | ||||||||
| *6 四捨五入の関係で、上段のScope 1, Scope2 の和と一致しないところがあります。 | ||||||||
| なお、2023年度の実績については2024年夏頃に当社webサイトにて掲載予定です。 | ||||||||