有価証券報告書-第105期(令和2年5月1日-令和3年4月30日)
(1) 経営方針
当社は、無機化学の可能性を追求し、「顧客満足を第一に考え、より広くより深く社会に貢献する」を経営の基本方針として歩んでまいりました。
上記基本方針のもと、当社は、高品質な製品を提供し、あらゆる生産活動の基礎を支えることが使命であると認識し、常に時代の流れをとらえ高水準な技術と卓越した開発力で99.9%以上の高純度を誇る付加価値材料から窯業系建材といった高機能成形品に至るまで、さまざまな産業界のニーズを広く、深くカバーしてまいりました。
また、蓄積してきた技術を有効に活かし多角的な製品展開で、幅広く社会の要請に対応してまいります。
(2) 中期経営戦略
当事業年度における売上高は19,784百万円、経常利益は1,562百万円、経常利益率は7.9%、当期純利益は1,088百万円でした。
今後につきましては、建材事業の住宅分野は軒天ボード等の高級化路線の推進や、採算性の向上に努め、非住宅分野では、好調な都市型ビル需要の取り込みに注力いたします。
化成品事業は、酸化マグネシウムによる海外の健康関連サプリメント需要の取り込み、セラミックス製品の本格的事業化に向けた拡販、将来に向けた拡販増産体制への投資、新技術の開発を進めていきます。
(3) 目標とする経営指標
当社は「2021年4月期 決算説明資料」において、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う事業環境の変化や経営環境の状況を踏まえ、2022年4月期の売上高は21,000百万円、経常利益は1,800百万円、経常利益率は8.6%、当期純利益は1,100百万円を目標としております。
(4) 経営環境及び対処すべき課題
当社を取り巻く経営環境は、主力製品である住宅建材業界が、中長期的には少子高齢化と人口減少による戸建住宅の縮小という傾向にあり、先行きとしては大幅な市場の拡大は見込めないものと予想されます。
かかる状況下において、当社としましては、建材事業においては、戸建住宅関連の新製品の投入、非住宅分野への注力、加えて当社の強みの1つである耐火パネル販売の拡大等の施策により、業界内におけるシェアアップを図ってまいります。
化成品事業においては、更なる国内営業基盤の拡充に加え、積極的な海外市場展開も視野に入れ、同事業を当社の成長エンジンとして更なる拡大を企図しております。
以上の諸施策により、当社は国内住宅市場に左右されない複合的な製品ポートフォリオによる収益の安定化及び極大化に努めてまいる所存であります。そのために、以下の3点を特に重要な課題として取り組んでおります。
① 新規の顧客獲得による営業基盤の拡大
安定した品質の製品を供給し、国内及び海外の新規顧客開拓や、既存のお客様との更なる太いパイプ作りにより、売上高の拡大を図ってまいります。
② コストの削減
工場における生産性の向上はもちろんのこと、配送ルート全般に関わる物流費の見直し等、あらゆる分野のコストの削減に取り組んでまいります。
③ 人材開発・教育の強化
企業が継続的に価値を高めていくには、人材開発・育成が不可欠との認識の下、優秀な人材を確保し、教育の充実等により組織の活性化を図ってまいります。
(5) 新型コロナウイルス感染症の影響
2019年12月以降拡大の一途を辿った新型コロナウイルス感染症ですが、国内外共にロックダウンなどの厳格な防疫措置が実施され、当初深刻な景気後退が起きました。しかし、当事業年度が進むにつれて、国外でのワクチン接種進展による経済活動の抑制緩和や巨額の財政支出によって景気は回復傾向となりました。
当初新型コロナウイルス感染症の影響を受けた当社の建材事業・化成品事業ですが、景気回復が進むにつれ、回復傾向となりました。今後は、国内外共にワクチン接種が更に進展し、経済活動の抑制緩和を通して景気回復が続くと見込んでおります。
当社は、無機化学の可能性を追求し、「顧客満足を第一に考え、より広くより深く社会に貢献する」を経営の基本方針として歩んでまいりました。
上記基本方針のもと、当社は、高品質な製品を提供し、あらゆる生産活動の基礎を支えることが使命であると認識し、常に時代の流れをとらえ高水準な技術と卓越した開発力で99.9%以上の高純度を誇る付加価値材料から窯業系建材といった高機能成形品に至るまで、さまざまな産業界のニーズを広く、深くカバーしてまいりました。
また、蓄積してきた技術を有効に活かし多角的な製品展開で、幅広く社会の要請に対応してまいります。
(2) 中期経営戦略
当事業年度における売上高は19,784百万円、経常利益は1,562百万円、経常利益率は7.9%、当期純利益は1,088百万円でした。
今後につきましては、建材事業の住宅分野は軒天ボード等の高級化路線の推進や、採算性の向上に努め、非住宅分野では、好調な都市型ビル需要の取り込みに注力いたします。
化成品事業は、酸化マグネシウムによる海外の健康関連サプリメント需要の取り込み、セラミックス製品の本格的事業化に向けた拡販、将来に向けた拡販増産体制への投資、新技術の開発を進めていきます。
(3) 目標とする経営指標
当社は「2021年4月期 決算説明資料」において、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う事業環境の変化や経営環境の状況を踏まえ、2022年4月期の売上高は21,000百万円、経常利益は1,800百万円、経常利益率は8.6%、当期純利益は1,100百万円を目標としております。
(4) 経営環境及び対処すべき課題
当社を取り巻く経営環境は、主力製品である住宅建材業界が、中長期的には少子高齢化と人口減少による戸建住宅の縮小という傾向にあり、先行きとしては大幅な市場の拡大は見込めないものと予想されます。
かかる状況下において、当社としましては、建材事業においては、戸建住宅関連の新製品の投入、非住宅分野への注力、加えて当社の強みの1つである耐火パネル販売の拡大等の施策により、業界内におけるシェアアップを図ってまいります。
化成品事業においては、更なる国内営業基盤の拡充に加え、積極的な海外市場展開も視野に入れ、同事業を当社の成長エンジンとして更なる拡大を企図しております。
以上の諸施策により、当社は国内住宅市場に左右されない複合的な製品ポートフォリオによる収益の安定化及び極大化に努めてまいる所存であります。そのために、以下の3点を特に重要な課題として取り組んでおります。
① 新規の顧客獲得による営業基盤の拡大
安定した品質の製品を供給し、国内及び海外の新規顧客開拓や、既存のお客様との更なる太いパイプ作りにより、売上高の拡大を図ってまいります。
② コストの削減
工場における生産性の向上はもちろんのこと、配送ルート全般に関わる物流費の見直し等、あらゆる分野のコストの削減に取り組んでまいります。
③ 人材開発・教育の強化
企業が継続的に価値を高めていくには、人材開発・育成が不可欠との認識の下、優秀な人材を確保し、教育の充実等により組織の活性化を図ってまいります。
(5) 新型コロナウイルス感染症の影響
2019年12月以降拡大の一途を辿った新型コロナウイルス感染症ですが、国内外共にロックダウンなどの厳格な防疫措置が実施され、当初深刻な景気後退が起きました。しかし、当事業年度が進むにつれて、国外でのワクチン接種進展による経済活動の抑制緩和や巨額の財政支出によって景気は回復傾向となりました。
当初新型コロナウイルス感染症の影響を受けた当社の建材事業・化成品事業ですが、景気回復が進むにつれ、回復傾向となりました。今後は、国内外共にワクチン接種が更に進展し、経済活動の抑制緩和を通して景気回復が続くと見込んでおります。