4044 セントラル硝子

4044
2024/04/25
時価
710億円
PER 予
6.77倍
2010年以降
赤字-233.86倍
(2010-2023年)
PBR
0.61倍
2010年以降
0.36-0.98倍
(2010-2023年)
配当 予
4.21%
ROE 予
8.94%
ROA 予
4.41%
資料
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売上高 - ガラス事業

【期間】

連結

2013年3月31日
939億500万
2014年3月31日 +11.62%
1048億1400万
2015年3月31日 +6.16%
1112億6700万
2016年3月31日 +37.65%
1531億6300万
2017年3月31日 -1.81%
1503億8900万
2018年3月31日 -2.42%
1467億5000万
2019年3月31日 -2.74%
1427億2700万
2020年3月31日 +1.07%
1442億4800万
2021年3月31日 -22.07%
1124億1000万
2022年3月31日 -0.5%
1118億5000万
2023年3月31日 -51.11%
546億8400万

有報情報

#1 その他、連結財務諸表等(連結)
① 当連結会計年度における四半期情報等
(累計期間)第1四半期第2四半期第3四半期当連結会計年度
売上高(百万円)37,33178,268125,096169,309
税金等調整前四半期(当期)純利益(百万円)7,02718,68124,20644,618
② 決算日後の状況
2023/06/29 11:46
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
「化成品事業」は主に、素材化学品、医療化学品、電子材料、エネルギー材料、肥料を製造販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
2023/06/29 11:46
#3 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社の名称 双和運輸倉庫㈱
連結の範囲から除いた理由 非連結子会社の会社間取引等消去後の総資産額、売上高、当期純損益(持
分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、連結財務諸表に
重要な影響を及ぼしていないためであります。2023/06/29 11:46
#4 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため記載を省略しております。
2023/06/29 11:46
#5 事業の内容
なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。
(ガラス事業)
当事業の主要な製品は、建築用ガラス、自動車用ガラス、ガラス繊維があります。建築用ガラスにつきましては、当社が主に製造し、セントラル硝子販売㈱を通じて主に販売しております。自動車用ガラスにつきましては、当社が主に製造し、セントラル・サンゴバン㈱を通じて主に販売しております。ガラス繊維につきましてはセントラルグラスファイバー㈱が主に製造、販売しております。
2023/06/29 11:46
#6 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
(3)事業分離を行った主な理由
当社はガラス事業を構造改善事業と位置付け、抜本的な構造改善に取り組んでまいりました。
今般、当社海外自動車ガラス事業を行う CLXA 及び CLXL の全株式(持分)を ACR INC 社と ACR BV 社に譲渡することが、当社、CLXA、CLXL 及び Atlas 社にとって最善の選択であると判断いたしました。
2023/06/29 11:46
#7 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(単位:百万円)
報告セグメント主要な事業外部顧客への売上高
ガラス事業建築用ガラス27,873
自動車用ガラス76,802
ガラス繊維7,159
その他2
111,838
化成品事業素材化学品20,922
医療化学品15,049
電子材料19,909
エネルギー材料22,932
肥料11,176
その他4,355
94,345
合計206,184
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
2023/06/29 11:46
#8 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。2023/06/29 11:46
#9 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、本社に製品別・サービス別の事業部門を置き、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社グループはそれぞれの事業部門を基礎とした「ガラス事業」と「化成品事業」の2つを報告セグメントとしております。
ガラス事業」は主に、建築用ガラス、自動車用ガラス、ガラス繊維を製造販売しております。
2023/06/29 11:46
#10 売上高、地域ごとの情報(連結)
(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2.前連結会計年度において、独立掲記していた「米国」は金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他の地域」に含めて掲記しております。
2023/06/29 11:46
#11 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
ガラス事業1,381(266)
化成品事業1,969(171)
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへ の出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(派遣社員、嘱託社員等を含む。)は、年間の平均人員を
( )外数で記載しております。
2023/06/29 11:46
#12 研究開発活動
当社グループ(当社及び連結子会社)は、基本理念「“ものづくりで築く より良い未来” セントラル硝子グループは、ものづくりを通じて、真に豊かな社会の実現に貢献します。」に沿い、研究開発から生まれる新技術・新製品を原動力に成長し続ける会社を目指し、研究開発型企業へのシフトを加速させております。快適な生活、地球環境にやさしい、健康・安全への配慮を、これまで以上に強く意識した研究開発を展開しております。
2022年7月からは、基盤技術の創出、機能性材料の効率的開発およびコーポレート研究の役割をそれぞれ明確にして、基盤化学研究所、機能化学研究所、New-STEP研究所の3研究所体制で新たに研究開発を推進しております(ガラス事業の研究開発は化学の一分野と捉えて、基盤化学研究所(松阪)でこれまで通り行うと同時に、ガラスと化学のコア技術を益々融合させてまいります)。
当連結会計年度の研究開発費は5,638百万円であり、主な研究開発の概要と成果は次のとおりであります。
2023/06/29 11:46
#13 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
・化成品事業は、これまでの投資成果を回収、更なる将来への投資の継続
ガラス事業は構造改革を仕上げ、収益事業へ再生
・その他の事業は収益力を更に高め、フリーキャッシュフローを最大化
2023/06/29 11:46
#14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
世界経済は、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化及びロシアに対する各国政府の経済制裁の影響による原燃材料価格の高騰、欧米各国のインフレ圧力に対する金融引き締めによる金融システム不安や実体経済への影響懸念、中国のゼロコロナ政策による経済成長の鈍化と解除後の景気回復の持続性の懸念など、先行きは非常に不透明な状況が続いております。
このような経済環境の下、当社グループは積極的な販売活動を展開いたしましたが、2022年5月7日に株式譲渡を完了しました欧米自動車ガラス事業会社2社が、第1四半期連結会計期間の期首より連結対象から除外となった影響により、当期の売上高は169,309百万円と、前期比17.9%の減少となりました。
損益面につきましては、経営全般にわたる業務の効率化・合理化施策を推進し、加えて為替が円安に推移した影響もあり、経常利益は前期比7,700百万円増加の19,637百万円となり、前期は欧米自動車ガラス事業会社2社の株式譲渡契約締結により関係会社株式譲渡損失引当金繰入額48,404百万円を計上、当期は政策保有株式、固定資産の売却を実施し、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比82,338百万円改善の42,494百万円となりました。
2023/06/29 11:46
#15 設備の新設、除却等の計画(連結)
(注)各セグメントにおける主要な投資の事業所
ガラス事業…セントラル硝子㈱松阪工場
なお、2023年4月1日付の簡易吸収分割により、本事業を当社の完全子会社でありますセントラル硝子プロダクツ㈱に承継しております。
2023/06/29 11:46
#16 設備投資等の概要
当社グループ(当社及び連結子会社)では、当連結会計年度において、総額7,061百万円の設備投資を行いました。
ガラス事業については、板ガラス製品製造設備更新工事を中心に2,155百万円の設備投資を行い、化成品事業については、電子材料製品、素材化学品製品製造設備を中心に4,906百万円の設備投資を行いました。
所要資金については、いずれの投資も自己資金、借入金及び社債を充当しました。
2023/06/29 11:46
#17 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
主要な非連結子会社の名称 双和運輸倉庫㈱
連結の範囲から除いた理由 非連結子会社の会社間取引等消去後の総資産額、売上高、当期純損益(持
分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、連結財務諸表に
2023/06/29 11:46
#18 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
※5 関係会社との取引高
前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)
営業取引による取引高
売上高37,000百万円41,900百万円
仕入高19,06818,453
2023/06/29 11:46