信越化学工業(4063)の全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 機能材料事業の推移 - 通期
連結
- 2021年3月31日
- 707億1100万
- 2022年3月31日 +34.03%
- 947億7400万
- 2023年3月31日 +37.81%
- 1306億800万
- 2024年3月31日 -34.92%
- 850億400万
- 2025年3月31日 +17.67%
- 1000億2200万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 各セグメントに属する主要製品及びサービスは、下記のとおりです。2025/06/20 10:18
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法セ グ メ ン ト 主 要 製 品 ・ サ ー ビ ス 役 割 電子材料事業 半導体シリコン、希土類磁石(電子産業用・一般用)、半導体用封止材、LED用パッケージ材料、フォトレジスト、マスクブランクス、合成石英製品 電子・光・磁気をより良く、至る所で応用するための材料技術を提供する。 機能材料事業 シリコーン、セルロース誘導体、金属珪素、合成性フェロモン、塩ビ・酢ビ共重合成樹脂、液状フッ素エラストマー、ペリクル 求められるより良い機能を多岐に亘り提供する。 加工・商事・技術サービス事業 樹脂加工製品、技術・プラント輸出、商品の輸出入、エンジニアリング 材料の応用とエンジニアリングの活用で課題解決に応える。
報告セグメントの利益は、営業利益であり、その会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。セグメント間の内部収益及び振替高は、概ね市場実勢価格に基づいています。ただし、同一事業所内でのセグメント間の振替高は、製造原価に基づいています。 - #2 事業再構築費用の注記(連結)
- ※6.事業再構築費用の内容は次のとおりです。2025/06/20 10:18
前連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日) 当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) 事業再構築費用 電子材料事業セグメントの合成石英製品の内、光ファイバー用プリフォームについて、その事業の一部を対象に15,157百万円を計上しました。その内訳は、固定資産の減損損失10,811百万円などです。 機能材料事業セグメントのセルロース誘導体について、その事業の一部を対象に7,843百万円を計上しました。その内訳は、設備撤去費用4,632百万円などです。 - #3 会計方針に関する事項(連結)
- (5)重要な収益及び費用の計上基準2025/06/20 10:18
当社グループは、生活環境基盤材料事業、電子材料事業、機能材料事業及び加工・商事・技術サービス事業の4つのセグメントから構成され、各製品の製造販売を主な事業としており、顧客との販売契約に基づいて製品を引き渡す履行義務を負っています。顧客に製品に対する支配が移転し、履行義務が充足される船積や検収等の時点で収益を認識しています。但し、当社及び国内連結子会社は製品の国内販売において、出荷時から顧客に製品の支配が移転される時までの期間が通常の場合には、出荷時に収益を認識しています。
なお、当社グループが代理人として商品の販売に関与している場合には、純額で収益を認識しています。 - #4 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
- 2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報2025/06/20 10:18
当社グループは、生活環境基盤材料事業、電子材料事業、機能材料事業及び加工・商事・技術サービス事業の4つのセグメントから構成され、各製品の製造販売を主な事業としており、顧客との販売契約に基づいて製品を引き渡す履行義務を負っています。商品の販売において、当社グループの履行義務が他の当事者により商品が提供されるように手配することである場合には、代理人として取引を行っていると判断しています。一部の製品の販売契約における対価には、一定期間の取引数量等に応じた値引き等の変動対価が含まれています。
代理人取引は、顧客から受け取る対価の額から当該他の当事者に支払う額を控除した純額により算定しています。収益は顧客との契約において約束された対価から、値引き等の変動対価を控除した金額で算定しています。値引き等の見積りは、過去の実績などに基づく最頻値法を用いて算定しています。なお、変動対価の額については、変動対価の額に関する不確実性が事後的に解消される際に、解消される時点までに計上された収益の著しい減額が発生しない可能性が高い部分に限り取引価格に含めています。製品の販売契約における対価は、製品に対する支配が顧客に移転した時点から概ね1年以内に回収しており、重要な金融要素は含んでいません。 - #5 報告セグメントの概要(連結)
- 各セグメントに属する主要製品及びサービスは、下記のとおりです。2025/06/20 10:18
セ グ メ ン ト 主 要 製 品 ・ サ ー ビ ス 役 割 電子材料事業 半導体シリコン、希土類磁石(電子産業用・一般用)、半導体用封止材、LED用パッケージ材料、フォトレジスト、マスクブランクス、合成石英製品 電子・光・磁気をより良く、至る所で応用するための材料技術を提供する。 機能材料事業 シリコーン、セルロース誘導体、金属珪素、合成性フェロモン、塩ビ・酢ビ共重合成樹脂、液状フッ素エラストマー、ペリクル 求められるより良い機能を多岐に亘り提供する。 加工・商事・技術サービス事業 樹脂加工製品、技術・プラント輸出、商品の輸出入、エンジニアリング 材料の応用とエンジニアリングの活用で課題解決に応える。 - #6 従業員の状況(連結)
- 当連結会計年度末における従業員数をセグメントごとに示すと、次のとおりです。2025/06/20 10:18
(注)1.従業員数は就業人員です。(2025年3月31日現在) 電子材料事業 13,366 機能材料事業 4,446 加工・商事・技術サービス事業 7,487
2.臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しています。 - #7 株式の保有状況(連結)
- 特定投資株式2025/06/20 10:18
銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 2,098 3,041 栗田工業㈱ 384,500 384,500 保有目的は、中長期的観点による機能材料事業等の設備関連取引関係の維持・強化です。(注)2 有 1,764 2,422 853 831 崇越電通(股) 2,815,296 2,815,296 保有目的は、中長期的観点による機能材料事業の営業取引関係の維持・強化です。(注)2 無 853 1,011 804 921 日油㈱ (注)3 388,500 129,500 保有目的は、中長期的観点による機能材料事業の営業取引及び機能材料事業等の資材調達取引関係の維持・強化です。(注)2 有 784 810 東京応化工業㈱ 247,947 247,947 保有目的は、中長期的観点による機能材料事業の営業取引関係の維持・強化です。(注)2 有 767 1,135 銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 468 626 ㈱資生堂 159,720 159,720 保有目的は、中長期的観点による機能材料事業の営業取引関係の維持・強化です。(注)2 無 450 653 256 182 NOK㈱ 100,000 100,000 保有目的は、中長期的観点による機能材料事業の営業取引及び機能材料事業等の資材調達取引関係の維持・強化です。(注)2 有 218 209 167 147 鹿島建設㈱ 49,544 49,544 保有目的は、中長期的観点による機能材料事業等の建屋の建設取引関係の維持・強化です。(注)2 有 151 154 倉敷紡績㈱ 25,000 25,000 保有目的は、中長期的観点による機能材料事業の営業取引関係の維持・強化です。(注)2 有 149 87 112 185 タイガースポリマー㈱ 151,380 151,380 保有目的は、中長期的観点による機能材料事業の営業取引関係の維持・強化です。(注)2 有 107 173 銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円) 47 122 第一実業㈱ 18,000 18,000 保有目的は、中長期的観点による機能材料事業等の資材調達取引関係の維持・強化です。(注)2 有 39 38 松本油脂製薬㈱ 1,320 1,320 保有目的は、中長期的観点による機能材料事業の営業取引関係の維持・強化です。(注)2 有 23 23 リンテック㈱ 5,000 5,000 保有目的は、中長期的観点による機能材料事業の営業取引関係の維持・強化です。(注)2 無 13 15
(注)1.「-」は当該銘柄を保有していないことを示しています。銘柄 当事業年度 前事業年度 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 当社の株式の保有の有無 株式数(株) 株式数(株) 貸借対照表計上額(百万円) 貸借対照表計上額(百万円)
2.定量的な保有効果は記載が困難なため、記載していません。保有合理性の検証方法は、前記(5)②a - #8 研究開発活動
- 電子産業用有機材料、5G関連材料はシリコーン電子材料技術研究所で、電子産業用希土類磁石は磁性材料研究所で研究が行われています。また、半導体製造プロセスで使用されるKrF、ArFエキシマ用およびEUV用フォトレジストは新機能材料技術研究所で開発されました。フォトレジストは、デバイスの微細化に対応するため、EUVレジストや多層材料の性能改善が継続されており、2nm世代は既に量産へ移行しています。現在は、1.4nm以細のEUV用プロセス材料を中心に開発を強化しています。同じく半導体製造プロセスで使用されるマスクブランクスも新機能材料技術研究所で開発しており、EUV用ブランクスも量産に入りました。合成石英製品のうち、光ファイバー用プリフォームは精密機能材料研究所、半導体用マスク基板や液晶用大型マスク基板は合成技術研究所が担当しています。光ファイバー用プリフォームでは、世界トップレベルの品質を維持向上すべく、光通信分野での積極的な研究開発を進めています。レア・アース、一般用希土類磁石は磁性材料研究所で研究を実施しています。希土類磁石は、環境に優しいハイブリッドカーや風力発電のモーター用として採用され、需要の伸びが期待されます。また、液状フッ素ゴムの開発はシリコーン電子材料技術研究所で行われており、自動車や電子部品、事務機での需要が伸びています。2025/06/20 10:18
(3)機能材料事業
シリコーンに関する研究は、シリコーン電子材料技術研究所が海外も含めた総合的な機能を担い、一部合成技術研究所でも研究を実施しています。セルロース誘導体に関する研究は合成技術研究所及びドイツのSEタイローズ社で行っています。 - #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- その結果、当セグメントの売上高は、前期に比べ9.9%(838億7千万円)増加し、9,343億1千2百万円となり、営業利益は、前期に比べ19.3%(525億9千5百万円)増加し、3,247億6千万円となりました。2025/06/20 10:18
機能材料事業
汎用製品群で中国経済の不振に起因する在庫調整や市況軟化が続きましたが、引き続き機能性の高い製品群の販売を増やすことで収益を補うことに努めました。 - #10 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
- 8.提出日現在、当社の執行役員は次の16名です。2025/06/20 10:18
役名 氏名 職務の担当等 執行役員 祢津 茂義 特許関係担当、研究開発部長 執行役員 岡 秀明 新機能材料事業部長 執行役員 柴野 由紀夫 有機複合材料事業部関係担当、直江津工場長 - #11 脚注(取締役(及び監査役))(議案)(連結)
- 8.当社の執行役員は次の15名です。2025/06/20 10:18
役名 氏名 職務の担当等 常務執行役員 祢津 茂義 特許・新規製品事業部関係担当、研究開発部長 常務執行役員 岡 秀明 新機能材料事業部長 執行役員 笠原 俊幸 総務関係担当、経理部長 - #12 設備投資等の概要
- 電子材料事業においては、245,544百万円の設備投資を実施しました。主要な設備投資の内容は、信越半導体㈱における半導体シリコンウエハーの高品質化対応及び設備の増強並びに半導体露光材料製造設備の新設及び増強です。2025/06/20 10:18
機能材料事業においては、65,864百万円の設備投資を実施しました。主要な設備投資の内容は、シリコーン製品製造設備の増強及び合理化です。
加工・商事・技術サービス事業においては、12,671百万円の設備投資を実施しました。