営成績
当中間連結会計期間において、米連邦準備理事会が金融引き締めからの転換を開始し、米国景気の軟着陸が期待されるようになりました。EUも金融緩和に舵を切りました。中国がようやく景気対策として金融措置を講じましたが、供給過剰が政策の一環としてなされているかのようで輸出は収まりませんでした。貿易摩擦と地政学的リスクが高まっており、注意は怠れません。そのような情況の中にあって当社は、顧客との意思疎通を密に保ち、求められる品質の製品を安定供給し、機敏な販売を遂行しました。その結果、営業利益は四半期ベースで前年同期に対し12%の増益となり、経常利益は為替変動がありながらも6%の増益(同じく四半期ベース)となりました。純利益では若干の減益となりましたが、その主因は海外子会社からの配当を今期から実施したことに基づく税金費用の一時的な増加です。今後とも引き続き、業績の伸長に取り組んでいきます。そのためにも、顧客にとって価値ある製品の開発を急ぎ、かつ顧客と市場からの要望・需要に適時に応えられるよう、中長期の展望を持って、投資を実施していきます。
当中間連結会計期間の業績は、売上高は、前年同期に比べ5.9%(705億5千8百万円)増加し、1兆2,664億6千万円となりました。営業利益は、前年同期に比べ6.2%(237億8千4百万円)増加し、4,057億3百万円となり、経常利益は、前年同期に比べ3.6%(154億1千6百万円)増加し、4,429億2千4百万円となりました。また、親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期に比べ2.4%(73億2千2百万円)減少し、2,941億1千7百万円となりました。
2024/11/13 10:07