訂正有価証券報告書-第123期(2021/04/01-2022/03/31)

【提出】
2025/03/07 10:11
【資料】
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【項目】
145項目
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2022年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループのミッションは「技術力で価値を創造し、より豊かな社会の発展に貢献する。」であり、この精神をベースに「キラリと光る、価値ある企業グループ」となることを目指しています。
このビジョンを実現するために、「私たちが大切にする価値観」として、
・誠実であること Sincerity
・奉仕すること Service
・協力すること One-NCI
・創造すること Innovation
を掲げています。
(2)中長期的な会社の経営戦略と目標とする経営指標
当社グループは、長期的な視点から2030年のありたい姿を「サスティナブルな社会に貢献する、キラリと光る企業グループ」と定め、そこからバックキャスティングする形で、中期経営計画 ”NCIキラリ2025” を策定しました。その中で、基本方針を「キラリ=One&Only」の追求とし、キラリと光る技術を究め、キラリと光る製品を提供することで、サスティナブルな社会に貢献し、サスティナブルな成長を実現します。”NCIキラリ2025”における、成長戦略は、当社の強みである、半導体や電子デバイスの製造工程に採用されるケミカルエレクトロニクス材料と、医薬品原薬やセーフモビリティ市場にて活躍するフィルム材料を成長ドライバーとし、注力領域を「エレクトロニクス」と「セーフティ」に定め、以下の主要課題への取組みを通じて収益性の向上を実現します。
成長戦略
・エレクトロニクス 既存の成長ドライバーへのリソース重点配分
次世代成長ドライバーの事業化を推進
新たな成長ドライバーの創出に向けた研究開発力の強化
・セーフティ カーボンニュートラル関連のエンジニアリング技術の展開
クオリティオブライフ向上のための新製品・新技術の開発
フィルム・シートの多機能・高機能化
また、これらの成長戦略を支える取組みとして、①研究開発体制の強化、②SDGs/ESGの推進、③DX施策の推進を掲げ、プライム市場に相応しい企業グループを目指します。
(3)経営環境及び対処すべき課題
当社グループを取り巻く経営環境は、原材料不足の深刻化、資源価格の上昇、中国での電力供給問題、ロシアによるウクライナへの侵攻等を背景とし、引き続き予断を許さない状況にあります。また、新型コロナウィルス感染症の不確実要素が多く存在するなか、行動様式や働き方に大きな変容をもたらしています。
このような経営環境の下、当社グループでは、中期経営計画 ”NCIキラリ2025” を策定しました。2022年4月の東京証券取引所の市場区分の見直しにおいては、当社グループはプライム市場を選択しましたが、流通株式時価総額がプライム市場上場維持基準を満たしておりません。この計画期間の2026年3月末までに上場維持基準を満たすために、各種取組みを実行し、中期経営計画を着実に進めていきます。

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