訂正有価証券報告書-第127期(2021/04/01-2022/03/31)

【提出】
2023/01/23 15:06
【資料】
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【項目】
143項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品・サービス別の管理体制を置き、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、管理体制を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「化学事業」及び「医療事業」の2つを報告セグメントとしております。
「化学事業」は、化学工業製品を製造・販売し、「医療事業」は、医薬品及び医薬部外品等を製造・販売しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの利益は営業利益であり、その会計処理の方法は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
セグメント間の内部売上高または振替高は、市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注)1,2,3
連結財務諸
表計上額
(注)4
化学医療
売上高
外部顧客への売上高76,8218,09684,918-84,918
セグメント間の内部売上高または振替高1,2431761,420△1,420-
78,0658,27286,338△1,42084,918
セグメント利益5,7314526,184△1,8804,304
セグメント資産93,08113,550106,63116,375123,007
その他の項目
減価償却費3,8942074,1021414,243
有形固定資産及び無形固定資産の増加額9,53598210,51710710,625

(注)1 セグメント利益の調整額△1,880百万円には、セグメント間取引消去7百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,887百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない提出会社の一般管理費であります。
2 セグメント資産の調整額は、取締役会にセグメント別に報告されている売掛金、棚卸資産、有形固定資産及び無形固定資産以外の資産であります。
3 その他の項目の調整額は、全社資産にかかるものであります。
4 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注)1,2,3
連結財務諸
表計上額
(注)4
化学医療
売上高
電子材料10,857-10,857-10,857
酸化チタン・亜鉛製品15,718-15,718-15,718
樹脂添加剤12,489-12,489-12,489
衛生材料5,388-5,388-5,388
有機化学品7,321-7,321-7,321
触媒3,644-3,644-3,644
受託加工6,947-6,947-6,947
医療事業-7,8927,892-7,892
その他9,875-9,875-9,875
顧客との契約から生じる収益72,2437,89280,135-80,135
その他収益-----
外部顧客への売上高72,2437,89280,135-80,135
セグメント間の内部売上高または振替高1,4212921,713△1,713-
73,6648,18581,849△1,71380,135
セグメント利益9,1904189,608△2,1147,494
セグメント資産96,49413,529110,02313,896123,919
その他の項目
減価償却費3,9522284,1801534,333
有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,5637943,3581973,555

(注)1 セグメント利益の調整額△2,114百万円には、セグメント間取引消去△18百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,095百万円が含まれております。全社費用は、報告セグメントに帰属しない提出会社の一般管理費であります。
2 セグメント資産の調整額は、取締役会にセグメント別に報告されている売掛金、棚卸資産、有形固定資産及び無形固定資産以外の資産であります。
3 その他の項目の調整額は、全社資産にかかるものであります。
4 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
5 会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識基準等を適用し、収益認識に関する会計方針を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「化学」の売上高は16,254百万円減少、セグメント利益は5百万円減少し、「医療」の売上高は61百万円減少、セグメント利益は4百万円減少しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高 (単位:百万円)
日本アジア北米ヨーロッパ中東その他合計
67,70214,1621,3094351,12718084,918

(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高 (単位:百万円)
日本アジア北米ヨーロッパ中東その他合計
65,84911,6351,37459051816780,135

(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
化学医療その他全社・消去合計
減損損失7,00238--7,041

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
化学医療その他全社・消去合計
当期償却額134---134
当期末残高1,281---1,281

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
化学医療その他全社・消去合計
当期償却額134---134
当期末残高1,146---1,146

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。