訂正有価証券報告書-第80期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/08/23 15:02
【資料】
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【項目】
163項目
(収益認識関係)
(1) 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
高純度薬品
半導体17,859
エネルギー3,121
電子材料1,280
一般製品2,246
工業用フッ酸3,919
仕入商品3,904
顧客との契約から生じる収益32,330
外部顧客への売上高32,330

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
高純度薬品
半導体19,049
エネルギー996
電子材料1,032
一般製品2,514
工業用フッ酸1,739
仕入商品5,375
顧客との契約から生じる収益30,707
外部顧客への売上高30,707

(注)当連結会計年度より、顧客との契約から生じる収益を分解した情報を現在の事業戦略および事業規模と照らし合わせ、以下のとおり6つの区分に変更しています。
この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度について注記の組替えを行っています。
新区分(6区分)新区分の詳細旧区分
半導体半導体・液晶用高純度フッ酸半導体液晶関連
エネルギー電池用フッ化物電池
濃縮ホウ素その他
電子材料半導体装置・コンデンサー材料用フッ化物半導体装置関連
研究開発品(蛍光体関連材料 等)その他
一般製品反応触媒用フッ化物反応触媒
歯磨き用フッ化物(フッ化スズ)その他
その他フッ化物その他
工業用フッ酸表面処理用フッ酸表面処理
代替フロン用無水フッ酸代替フロン
石膏土壌改良剤
仕入商品代替フロン用無水フッ酸(仕入販売)代替フロン
商品商品

(2) 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4. 会計方針に関する事項 (5)重要な収益および費用の計上基準」に記載のとおりです。
なお、履行義務に対する対価は、支払条件により短期間で受領しており、重要な金融要素は含まれていません。
(3) 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係ならびに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額および時期に関する情報
① 契約資産および契約負債の残高等
顧客との契約から生じた債権および契約負債は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前連結会計年度当連結会計年度
顧客との契約から生じた債権(期首残高)8,4838,642
顧客との契約から生じた債権(期末残高)8,6427,110
契約負債(期首残高)--
契約負債(期末残高)-66

契約負債は顧客から受け取った前受金であり、連結貸借対照表上、「流動負債」の「その他」に含まれています。
② 残存履行義務に配分した取引価格
当社グループにおいては、個別の予想契約期間が1年を超える取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しています。
また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。