有価証券報告書-第83期(2025/04/01-2026/03/31)
② 戦略
マテリアリティの特定
持続可能な社会の実現と持続的な企業の成長にむけて、当社の経営や社内にとっての重要度の視点から取り組むべき優先課題を選定し、重要性や影響度よりマテリアリティを特定しました。当社が取り組むべきマテリアリティは次のとおりです。当社は、サステナビリティ委員会を中心に、それぞれのマテリアリティについてのレビュー、対応策や計画の策定を含め活動を進めています。
マテリアリティの特定
持続可能な社会の実現と持続的な企業の成長にむけて、当社の経営や社内にとっての重要度の視点から取り組むべき優先課題を選定し、重要性や影響度よりマテリアリティを特定しました。当社が取り組むべきマテリアリティは次のとおりです。当社は、サステナビリティ委員会を中心に、それぞれのマテリアリティについてのレビュー、対応策や計画の策定を含め活動を進めています。
| マテリアリティ | 目指す姿 | 目標水準 | |
| 1 | 事業を通じた貢献 | 社会課題解決に貢献する次世代研究開発テーマに独創的視点で取り組み、培った独自技術を活かした新製品が提供できている状態 | ・濃縮ホウ酸生産設備の整備および改良 |
| ・フッ化スズ増産 | |||
| ・半導体製造工程の改善につながる薬液 | |||
| ・LiB電池の高性能化に寄与する材料 | |||
| ・無機フッ素化合物またはフッ素技術を 用いた製品 | |||
| 顧客のニーズを捉え高品質かつ安全性に配慮した製品を安定供給することにより、顧客満足が向上している状態 | ・大手顧客上位20位の顧客満足度を年間 平均最高評価率50%以上 | ||
| ・顧客からの要求による安全講習会開催 100%対応 | |||
| 2 | 気候変動への対応と環境保全 | 2050年カーボンニュートラルが達成できている状態 | ・2013年度比で2030年度排出量を46%削減 |
| 事業から排出される化学物質を管理・低減させ、自然環境への負荷を軽減できている状態 | ・法令基準値の超過ゼロを継続 | ||
| 効率的な水利用を行い、排出する水質の向上を図り水リスクを低減している状態 | ・主要事業所3工場の取水量を 2017年度比で10%削減 | ||
| 3 | 働きがいのある安全な環境の構築 | 従業員のワークライフバランスが実現され、働き甲斐を感じている状態 | ・有給取得率80%以上を維持 |
| ・男性育児休業取得率50%以上 | |||
| ・定年退職後の再雇用は、現行の高水準 (80%以上)を維持 | |||
| 研修や資格取得により、従業員の仕事に対する意識や知識、技術が向上している状態 | ・社外研修・講習、資格講習、社内研修の 計画的な受講 | ||
| ・基本給・賞与合計の男女賃金差異 90%以上を維持(正規雇用・男性を100% とした場合) | |||
| 従業員が安全かつ健康で働ける状態 | ・度数率:1.25/強度率:0.08 | ||
| 4 | 人権の尊重 | サプライヤーを含め、人種、性別、民族、国籍等の事由による不当な差別をせず、人権を尊重し事業を実施できている状態 | ・差別・ハラスメント防止、人権に関する 定性的な取り組みを推進 |
| ・人権方針の策定・公開 | |||
| 5 | 企業価値を高めるガバナンスの強化 | 従業員がコンプライアンス・関連法規を認識・遵守できている状態 | ・コンプライアンス重大違反件数:0件 |
| 迅速に経営意思決定が実施され、経営の健全性が確保されている状態 | ・取締役会の実効性評価(第三者評価) | ||
| ・社外取締役選定基準の明確化 | |||
| ・情報セキュリティ重大事故件数:0件 | |||
| ステークホルダーに対し、迅速かつ正確に期待される情報を開示している状態 | ・日英同日同時開示 | ||
| ・サステナビリティ情報の開示 |