- #1 主要な設備の状況
(注) 1 帳簿価額は有形固定資産及び無形資産に係るものです。また、帳簿価額のうち「その他」は、建設仮勘定、無形資産の合計です。なお、無形資産にはのれんを含んでおりません。
2 帳簿価額は土地・建物を中心とした使用権資産を含んでおります。
2023/06/27 15:09- #2 事業等のリスク
⑦非金融資産の減損
当社グループは有形固定資産、のれん及び無形資産について、減損の兆候がある場合、及び資産に年次の減損テストが必要な場合、その資産の回収可能価額の算定を行っております。収益性の低下等により帳簿価額が回収可能価額を超過する場合には、減損損失が発生し、業績に影響を与える可能性があります。
⑧退職給付関係
2023/06/27 15:09- #3 注記事項-その他の営業収益及びその他の営業費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注) 1 前連結会計年度には田辺三菱製薬㈱の加島事業所等の売却益が含まれており、当連結会計年度にはヘルスケアセグメントにおける無形資産の譲渡益が含まれております。
2 前連結会計年度の事業譲渡益60,838百万円は、三菱ケミカル㈱及び三菱ケミカルハイテクニカ㈱の結晶質アルミナ繊維事業の譲渡に係るものです。
2023/06/27 15:09- #4 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 増減表
無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額の増減並びに帳簿価額は、以下のとおりです。
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
2023/06/27 15:09- #5 注記事項-コミットメント、連結財務諸表(IFRS)(連結)
37.コミットメント
有形固定資産及び無形資産の取得に係るコミットメントは、以下のとおりです。
(単位:百万円)
2023/06/27 15:09- #6 注記事項-作成の基礎、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループの連結財務諸表に重要な影響を与える可能性のある会計上の判断、見積り及び仮定に関する主な情報は、以下のとおりです。
・非金融資産の減損(「12. のれん及び無形資産」、「13. 有形固定資産」、「14. 減損損失」)
・繰延税金資産の回収可能性(「10. 法人所得税」)
2023/06/27 15:09- #7 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度において、耐用年数を確定できない無形資産にかかる減損損失がそれぞれ16,166百万円及び1,463百万円含まれております。
減損損失を認識した主な資産は、以下のとおりです。
2023/06/27 15:09- #8 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
非流動資産(又は処分グループ)の帳簿価額が、継続的使用よりも主として売却取引によって回収が見込まれる場合に、「売却目的で保有する資産」に分類しております。なお、1年以内に売却の可能性が非常に高く、かつ当該資産(又は処分グループ)が現在の状態で直ちに売却可能である場合にのみ、上記要件に該当するものとしております。売却目的保有に分類した非流動資産(又は処分グループ)については、帳簿価額と売却コスト控除後の公正価値のうち、いずれか低い方の金額で測定しております。
売却目的保有に分類した資産のうち有形固定資産及び無形資産については、減価償却又は償却を行っておりません。
非継続事業には、既に処分したか又は売却目的保有に分類した企業の構成単位が含まれており、当社グループの1つの事業を構成し、その1つの事業の処分の計画がある場合に認識しております。
2023/06/27 15:09- #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、原料価格上昇等による運転資本の増加等があったものの、税引前利益や減価償却費等により、3,552億円の収入(前連結会計年度比83億円の収入の増加)となりました。
当連結会計年度の投資活動によるキャッシュ・フローは、投資の売却及び償還による収入等があったものの、有形固定資産及び無形資産の取得2,810億円等により、2,476億円の支出(同1,188億円の支出の増加)となり、フリー・キャッシュ・フロー(営業活動及び投資活動によるキャッシュ・フロー)は、1,076億円の収入(同1,105億円の収入の減少)となりました。
当連結会計年度の財務活動によるキャッシュ・フローは、社債及び借入金の増加があったものの、配当金の支払い618億円等により、608億円の支出(同2,755億円の支出の減少)となりました。
2023/06/27 15:09- #10 設備投資等の概要
当社グループ(当社及び連結子会社)は、長期的に成長が期待できる製品分野に重点を置き、併せて合理化、省力化のための投資を行っております。当連結会計年度の設備投資の内訳は、次のとおりです。
セグメントの名称 | 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | 前連結会計年度比(%) |
金額(百万円) | 金額(百万円) |
(注) 1 設備投資金額は、有形固定資産(使用権資産を除きます。)及び
無形資産に係るものです。
2 設備投資金額には、消費税等は含まれておりません。
2023/06/27 15:09- #11 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円) |
有形固定資産の売却による収入 | | 24,707 | | 5,793 |
無形資産の取得による支出 | | △12,814 | | △21,969 |
投資の取得による支出 | | △4,070 | | △5,184 |
2023/06/27 15:09- #12 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
② 【連結財政状態計算書】
(単位:百万円) |
のれん | 12 | 705,412 | | 727,655 |
無形資産 | 12 | 448,805 | | 459,213 |
持分法で会計処理されている投資 | 15 | 174,791 | | 170,736 |
2023/06/27 15:09