有価証券報告書-第118期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、従来接着剤を中心とした樹脂製品を取り扱う「化成品」、主に非住宅市場で使われる建材を取り扱う「建装材」及び主に住宅市場で使われる建材を取り扱う「住器建材」と報告セグメントを分けておりましたが、用途開拓により「建装材」及び「住器建材」の市場性に大きな差がなくなってきたことからこの二つを統合し、当連結会計年度より報告セグメントを「化成品」、「建装建材」に区分変更することといたしました。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメント区分に基づき作成したものを開示しております。
報告セグメント別の主要製品は次のとおりであります。
化成品 外装・内装仕上塗材、塗り床材、各種接着剤、有機微粒子、他
建装建材 メラミン化粧板、化粧合板、室内用ドア、インテリア建材、カウンター、収納扉、不燃化粧材、押出成形セメント板、他
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、社内ルールに基づき利益を付加した価格によっております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(注)1 前連結会計年度及び当連結会計年度におけるセグメント利益の調整額△2,611百万円及び△3,068百万円には、それぞれ各報告セグメントに配分しない全社費用△2,613百万円及び△3,067百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門(人事、総務、経理部門等)に係る費用であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 前連結会計年度及び当連結会計年度におけるセグメント資産の調整額38,913百万円及び35,584百万円には、それぞれ各報告セグメントに配分していない全社資産38,913百万円及び35,584百万円が含まれております。全社資産は、セグメントに帰属しない現金及び預金、有価証券、投資有価証券及び一般管理部門(人事、総務、経理部門等)に係る資産であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(2)有形固定資産
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
(2)有形固定資産
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
当連結会計年度において、化成品において244百万円の負ののれん発生益を計上しております。これは、エバモア・ケミカル・インダストリー社の株式を取得したことによるものであります。
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、従来接着剤を中心とした樹脂製品を取り扱う「化成品」、主に非住宅市場で使われる建材を取り扱う「建装材」及び主に住宅市場で使われる建材を取り扱う「住器建材」と報告セグメントを分けておりましたが、用途開拓により「建装材」及び「住器建材」の市場性に大きな差がなくなってきたことからこの二つを統合し、当連結会計年度より報告セグメントを「化成品」、「建装建材」に区分変更することといたしました。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメント区分に基づき作成したものを開示しております。
報告セグメント別の主要製品は次のとおりであります。
化成品 外装・内装仕上塗材、塗り床材、各種接着剤、有機微粒子、他
建装建材 メラミン化粧板、化粧合板、室内用ドア、インテリア建材、カウンター、収納扉、不燃化粧材、押出成形セメント板、他
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、社内ルールに基づき利益を付加した価格によっております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 (注)3 | 連結財務諸 表計上額 (注)2 | |||
化成品 | 建装建材 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 74,881 | 76,752 | 151,633 | - | 151,633 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 2,346 | - | 2,346 | △2,346 | - |
計 | 77,227 | 76,752 | 153,980 | △2,346 | 151,633 |
セグメント利益 | 6,223 | 14,487 | 20,711 | △2,611 | 18,099 |
セグメント資産 | 63,576 | 62,144 | 125,721 | 38,913 | 164,634 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 1,845 | 1,471 | 3,317 | 141 | 3,458 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 2,479 | 1,231 | 3,710 | 166 | 3,876 |
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:百万円) | |||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 (注)3 | 連結財務諸 表計上額 (注)2 | |||
化成品 | 建装建材 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 82,911 | 80,815 | 163,726 | - | 163,726 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 2,576 | - | 2,576 | △2,576 | - |
計 | 85,487 | 80,815 | 166,303 | △2,576 | 163,726 |
セグメント利益 | 6,537 | 15,623 | 22,161 | △3,068 | 19,092 |
セグメント資産 | 86,206 | 68,696 | 154,903 | 35,584 | 190,487 |
その他の項目 | |||||
減価償却費 | 2,077 | 1,365 | 3,442 | 127 | 3,569 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 2,711 | 1,318 | 4,029 | 493 | 4,522 |
(注)1 前連結会計年度及び当連結会計年度におけるセグメント利益の調整額△2,611百万円及び△3,068百万円には、それぞれ各報告セグメントに配分しない全社費用△2,613百万円及び△3,067百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門(人事、総務、経理部門等)に係る費用であります。
2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3 前連結会計年度及び当連結会計年度におけるセグメント資産の調整額38,913百万円及び35,584百万円には、それぞれ各報告セグメントに配分していない全社資産38,913百万円及び35,584百万円が含まれております。全社資産は、セグメントに帰属しない現金及び預金、有価証券、投資有価証券及び一般管理部門(人事、総務、経理部門等)に係る資産であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | アジア・オセアニア | その他 | 合計 |
104,955 | 45,425 | 1,252 | 151,633 |
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | アジア・オセアニア | 合計 |
19,637 | 10,386 | 30,024 |
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | アジア・オセアニア | その他 | 合計 |
109,073 | 53,363 | 1,289 | 163,726 |
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | アジア・オセアニア | 合計 |
19,885 | 18,578 | 38,464 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円) | ||||
化成品 | 建装建材 | 調整額 | 合計 | |
当期償却額 | 1,300 | - | - | 1,300 |
当期末残高 | 1,318 | - | - | 1,318 |
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:百万円) | ||||
化成品 | 建装建材 | 調整額 | 合計 | |
当期償却額 | 1,329 | - | - | 1,329 |
当期末残高 | 168 | - | - | 168 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
当連結会計年度において、化成品において244百万円の負ののれん発生益を計上しております。これは、エバモア・ケミカル・インダストリー社の株式を取得したことによるものであります。