有価証券報告書-第94期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/23 10:09
【資料】
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【項目】
120項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは事業部を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「管材システム事業」、「樹脂事業」及び「水処理・資源開発事業」の3つを報告セグメントとしております。
「管材システム事業」は塩化ビニル等の合成樹脂製配管材料の製造・販売、配管工事の設計・施工を行っております。「樹脂事業」は鋳物用樹脂、鋳物用レジンコーテッドサンド、一般工業用樹脂、発泡材料用樹脂、電子材料用樹脂及び誘導体、並びに樹脂成形材料等の製造・販売を行っております。「水処理・資源開発事業」は水処理施設の設計、施工、維持管理の請負及びさく井工事の設計、請負を行っております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表計上額
管材システム事業樹脂事業水処理・資源開発事業
売上高
外部顧客への売上高21,11312,9803,96338,057-38,057
セグメント間の内部売上高又は振替高------
21,11312,9803,96338,057-38,057
セグメント利益又は損失(△)
(営業利益又は損失(△))
1,104△2904221,237△651,172
セグメント資産23,33713,7472,66839,75114,05953,811
その他の項目
減価償却費(注)2650649291,3281581,487
のれんの償却額3-1821-21
持分法適用会社への投資額363--363-363
有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,0046101241,7381591,897

当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表計上額
管材システム事業樹脂事業水処理・資源開発事業
売上高
外部顧客への売上高21,73413,6355,46840,837-40,837
セグメント間の内部売上高又は振替高------
21,73413,6355,46840,837-40,837
セグメント利益又は損失(△)
(営業利益又は損失(△))
1,187△2842741,178191,197
セグメント資産23,75113,9354,96042,64615,05157,697
その他の項目
減価償却費(注)2691612531,3561451,501
のれんの償却額2-3537-37
持分法適用会社への投資額387--387-387
有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,4287116473,785793,865

(注)1 調整額は以下の通りです。
(1)セグメント利益又は損失の調整額は、各報告セグメントに配分されない全社費用(主に報告セグメントに帰属しない基礎研究開発費及び報告セグメントが負担する一般管理費及び研究開発費の配賦差額)であります。
(2)セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分されない全社資産(主に親会社での現金及び預金や投資有価証券等)であります。
(3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社新規開発本部及び一般管理部門の設備投資額であります。
2 減価償却費には、のれんの償却額を含んでおりません。
3 報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度においては、当社事業部を基礎とした「管材システム事業」「樹脂事業」の2つを報告セグメントとしていました。平成26年4月に、ガバナンス体制を変更し新たな事業部を設置したことに伴い、当連結会計年度より、報告セグメントを「管材システム事業」「樹脂事業」「水処理・資源開発事業」の3事業セグメントに変更しております。
「水処理・資源開発事業」セグメントについては、主として、前第2四半期連結会計期間末に取得したドリコ㈱の事業で構成され、前連結会計年度では「管材システム事業」セグメントに含めておりましたが、当連結会計年度では同社を「水処理・資源開発事業」セグメントとしています。
そのため、比較情報である前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメント区分で記載しています。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)

日本米国その他合計
30,1084,0663,88338,057

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)

日本米国中国その他合計
11,6968972,1166514,775

3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)

日本米国その他合計
31,5735,1254,13940,837

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)

日本米国中国その他合計
11,9302,4612,12947616,997

(表示方法の変更)
前連結会計年度において、「その他」に含めていた「米国」は、連結貸借対照表の有形固定資産の金額の10%以上を占めたため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の「2 地域ごとの情報(2)有形固定資産」の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度において、「その他」に表示していた962百万円は、「米国」897百万円、「その他」65百万円として組替えております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:百万円)
管材システム事業樹脂事業水処理・資源開発事業全社合計
減損損失2647--74

当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円)
管材システム事業樹脂事業水処理・資源開発事業全社合計
減損損失-97--97

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(のれん)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額連結財務諸表計上額
管材システム事業樹脂事業水処理・資源開発事業
当期償却額3-1821-21
当期末残高2-687689-689

当連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(のれん)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額連結財務諸表計上額
管材システム事業樹脂事業水処理・資源開発事業
当期償却額2-3537-37
当期末残高--652652-652

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。