訂正有価証券報告書-第94期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2016/05/25 15:05
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118項目

有報資料

当社グループの研究・開発活動の大部分は、当社が主に担当しております。当社は、創業時における二硫化炭素の製造新技術による企業化を皮切りに、以来半世紀余りにわたり、化学品分野及び建材分野において独創的な技術開発に主眼を置いた研究開発型企業として事業を展開しており、また、社是であります「独創力」を活かした技術の確立により、「豊かで輝く企業、小粒でも世界に通用する企業集団」を目指しております。
組織の活動としては、R&Dセンターにおいてコア技術に立った既存事業の強化拡充を図るとともに、習得した新技術による独自性を持った製品開発にチャレンジしております。また、各工場の開発部門や建材事業の開発部門においては現技術の深耕による既存商品の再活性化を図りつつ、事業戦略に沿った差別化商品の開発に努めております。当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は11億99百万円であります。
①化学品事業
化学品分野における研究・開発は、電子化学材料分野並びに環境関連分野を中心に、既存事業の周辺に特化し、事業拡大に貢献することを目指しております。
電子化学材料分野は、高密度プリント配線板用水溶性プレフラックス「タフエース」のさらなる高機能化及び樹脂と銅の密着性付与剤の開発を進めています。
機能材料分野では、樹脂の性能を高めるイソシアヌル酸誘導体及び複合材料向けのベンゾオキサジン化合物などの開発を行っております。さらに、樹脂改質剤として用いるグリコールウリル誘導体のサンプルワークを開始しました。
環境関連分野では、水処理薬剤の開発に注力しております。プール用途で培った技術を活かし、さらに高機能化・高付加価値化させる製品開発を行っております。排水処理用としては、「ハイポルカ」を中心とした開発体制を整えております。
また、「イミダゾール」化合物の生理活性を利用した医薬品原料の開発や新規テーマの探索にも注力しております。
なお、当事業に係る研究開発費は7億56百万円であります。
②建材事業
建材分野における開発は「暮らしの空間に機能美と快適さを提供する」を基本に、誰もが安全に、快適に過ごせることを前提としたモノづくり(設計)に注力しております。顧客に信頼されるメーカーを目指し、壁材、住宅エクステリア及び景観エクステリアの各分野で、独自性と素材の複合化に注力することで他社との差別化を明確にしてまいります。
壁材は、内装材では、古壁に発生したカビ処理剤として「カビ止めシーラー」、塗り壁をインテリアの一部として部分施工出来る「内装用見切り材」を商品化しました。外装乾式化粧材では、「デザインシートAW」に2種類のデザインを追加しました。ゴムチップ舗装材では、経年劣化を回復させる「チップロード用着色メンテナンスコート」を商品化しました。
住宅エクステリアは、門廻り商品では、ブロック外装に代わるアルミシステム塀「アートウォール」シリーズに「modern:モダン」タイプを追加し、アルミ形材・木質樹脂化粧材での仕様充実を行いました。アルミ形材に独自の技術でデザインを施した「ルリエフェンス」では、縦ルーバーに続き、横ルーバータイプを開発しました。車庫廻り商品では、主力であるマイポートシリーズの新機種「マイポートⅤ(ファイブ)」を開発しました。一方で、「スマートポートHG(積雪50・100cm対応)」などの仕様充実を行いました。庭廻り商品では、木調シリーズの取組みとして植栽と美しく調和する「アレグリアフェンス・アレグリアフェンスTL」の開発を行いました。木樹脂デッキ「ファンデッキHG低床タイプ」の開発と仕様充実を行いました。
景観エクステリアは、ゴミストッカー新型では「AP4型」を商品化しました。サイクルポート新型では、都市型デザインに特化した「LUNA(ルナ)」を商品化しました。一方で人気の「V-R/VF-R」には、積雪50cm仕様を追加しました。大型アコーディオン門扉では、昨年リニューアルした「ALXⅡ」にH10・12・14サイズをラインアップリニューアルしました。大型引戸は、「ユニットラインGA1型」にバリエーションとして2~4型とGAL型を商品化しました。この他にも「セイフティビーム」の仕様充実や、耐風圧Vo=42m/sの大型フェンス「GTF1~7型」を開発しました。
多様化する公共空間での設計折込活動で培った対応力を活かし、「電気自動車向け給電施設の屋根」や「喫煙室」の商品化を行っており、市場のニーズをタイムリーに提案してまいります。
なお、当事業に係る研究開発費は4億42百万円であります。

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