営業外費用、特別損失の計上及び通期連結業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせ
勘定科目 | 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 |
---|---|
業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 32,000 |
予想 | 33,000 |
増減額 | 1,000 |
増減率 | +3.1% |
前期実績 | 34,354 |
営業利益 | |
前回予想 | -900 |
予想 | -850 |
増減額 | 50 |
増減率 | - |
前期実績 | 299 |
経常利益 | |
前回予想 | -950 |
予想 | -1,700 |
増減額 | -750 |
増減率 | - |
前期実績 | 412 |
当期純利益 | |
前回予想 | -1,200 |
予想 | -5,300 |
増減額 | -4,100 |
増減率 | - |
前期実績 | |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | -208.24 |
予想 | -919.64 |
前期実績 | -0.08 |
業績予想修正の理由
2020年3月期通期連結業績予想につきましては、2019年11月12日付「2020年3月期第2四半期連結累計期間の業績予想と実績との差異及び通期連結業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせ」にて開示いたしましたが、その後において、米中間の通商交渉が進展する等、貿易摩擦が良化傾向を見せていた中、新型コロナウイルス問題の影響により先行き不透明感が増しております。こうした状況の下、基幹事業における販売は低迷したものの、リチウムイオン電池用正極材料事業に関連する販売が伸長してきたことから、売上高は増加する見込みとなりました。
利益面におきましては、売上増に伴う利益の増加及び原価低減活動等により営業利益は改善する見込みです。
一方、営業外費用において持分法による投資損失、特別損失において減損損失及び環境規制への対応費用を計上することから、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては前回発表予想を大きく下回る見込みとなりました。
以上のことから、当社グループの通期連結業績予想を上表のとおり修正いたします。