有価証券報告書-第157期(2024/04/01-2025/03/31)
④ 指標及び目標
当社グループが排出する温室効果ガスは、エネルギー起源による二酸化炭素が主であり、スコープ1・2*については、2021年10月に政府がまとめた地球温暖化対策計画において、2030年度の我が国の温室効果ガスを2013年度から46%削減するという全体目標の内、産業部門の削減目標がエネルギー起源二酸化炭素として38%であることから、2030年度までに当社の二酸化炭素排出量を2013年度比で38%削減する目標を立て、二酸化炭素排出量を削減する取り組みを始めました。その後グループ会社のアルボースと日精バイリスを算出対象に加えて、2024年度から基準年を全体の二酸化炭素排出量が算出できる2018年度とし、2030年度までに2018年度比で41.5%削減する目標を立て、二酸化炭素排出量の削減に取り組んでおります。さらに2050年にはカーボンニュートラルを達成することを目指してまいります。また、二酸化炭素排出量削減を含むマテリアリティ(重要課題)の達成状況は、取締役及び執行役員の業績報酬に反映する仕組みとしております。当社グループは、二酸化炭素排出量削減活動として、ボイラーの燃料である重油の都市ガスへの変更や、製造条件の効率化、照明のLED化、購入電力の再生可能エネルギーへの切替え等を実施してまいりました。照明のLED化と再生可能エネルギーへの切替えは、今後さらに拡大するよう検討してまいります。また、サプライチェーン全体での二酸化炭素排出量削減に取り組むため、2023年度よりスコープ3*の算定を開始しております。2024年度の当社とアルボース、日精バイリス3社のスコープ3(カテゴリー1~8)排出量の合計は113千t-CO2eであり、カテゴリー1(購入した製品・サービス)の割合がスコープ3全体の88%と大部分を占めております。2024年度では日精バイリスが算定に加わったため、カテゴリー1の割合が2023年度に比べて増加しました。カテゴリー1の約14%は日精バイリス商事部門の第三者商品取引に由来しております。
■二酸化炭素排出量推移
*スコープ1:事業者自らの燃料の燃焼による温室効果ガスの直接排出
スコープ2:他社から供給された電気、熱の使用に伴う温室効果ガスの間接排出
スコープ3:スコープ1、スコープ2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)
■2024年度スコープ3排出量
[算定方法]
GHGプロトコル及び環境省・経済産業省の「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベースVer3.4」に基づき算出
気候変動の詳細については、以下のTCFDレポート2025をご参照ください
https://www.nipponseika.co.jp/sustainability/report/
当社グループが排出する温室効果ガスは、エネルギー起源による二酸化炭素が主であり、スコープ1・2*については、2021年10月に政府がまとめた地球温暖化対策計画において、2030年度の我が国の温室効果ガスを2013年度から46%削減するという全体目標の内、産業部門の削減目標がエネルギー起源二酸化炭素として38%であることから、2030年度までに当社の二酸化炭素排出量を2013年度比で38%削減する目標を立て、二酸化炭素排出量を削減する取り組みを始めました。その後グループ会社のアルボースと日精バイリスを算出対象に加えて、2024年度から基準年を全体の二酸化炭素排出量が算出できる2018年度とし、2030年度までに2018年度比で41.5%削減する目標を立て、二酸化炭素排出量の削減に取り組んでおります。さらに2050年にはカーボンニュートラルを達成することを目指してまいります。また、二酸化炭素排出量削減を含むマテリアリティ(重要課題)の達成状況は、取締役及び執行役員の業績報酬に反映する仕組みとしております。当社グループは、二酸化炭素排出量削減活動として、ボイラーの燃料である重油の都市ガスへの変更や、製造条件の効率化、照明のLED化、購入電力の再生可能エネルギーへの切替え等を実施してまいりました。照明のLED化と再生可能エネルギーへの切替えは、今後さらに拡大するよう検討してまいります。また、サプライチェーン全体での二酸化炭素排出量削減に取り組むため、2023年度よりスコープ3*の算定を開始しております。2024年度の当社とアルボース、日精バイリス3社のスコープ3(カテゴリー1~8)排出量の合計は113千t-CO2eであり、カテゴリー1(購入した製品・サービス)の割合がスコープ3全体の88%と大部分を占めております。2024年度では日精バイリスが算定に加わったため、カテゴリー1の割合が2023年度に比べて増加しました。カテゴリー1の約14%は日精バイリス商事部門の第三者商品取引に由来しております。
■二酸化炭素排出量推移
| 当社とアルボース、日精バイリスの合計値(t-CO2e/年度) |
| 2013 | 2018 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 | |
| スコープ1 | 13,514 | 15,116 | 15,028 | 13,689 | 12,055 | 10,825 |
| スコープ2 | 5,071 | 6,762 | 6,487 | 1,157 | 580 | 594 |
| 合計 | 18,585 | 21,878 | 21,515 | 14,846 | 12,635 | 11,419 |
*スコープ1:事業者自らの燃料の燃焼による温室効果ガスの直接排出
スコープ2:他社から供給された電気、熱の使用に伴う温室効果ガスの間接排出
スコープ3:スコープ1、スコープ2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)
■2024年度スコープ3排出量
| *排出量は当社とアルボースの合計値 **排出量は当社とアルボース、日精バイリスの合計値 |
| カテゴリー | 2023年度 * | 2024年度 ** | ||
| 排出量 (t-CO2e) | 排出割合 (%) | 排出量 (t-CO2e) | 排出割合 (%) | |
| 1.購入した製品・サービス | 78,548 | 85 | 99,464 | 88 |
| 2.資本財の建設・建造 | 8,087 | 9 | 6,929 | 6 |
| 3.スコープ1、2に含まれないエネルギー及びエネルギー関連活動 | 2,083 | 2 | 2,317 | 2 |
| 4.輸送、配送(上流) | 2,485 | 3 | 2,607 | 2 |
| 5.事業から出る廃棄物 | 653 | <1 | 687 | <1 |
| 6.出張 | 270 | <1 | 323 | <1 |
| 7.雇用者の通勤 | 688 | <1 | 761 | <1 |
| 8.リース資産(上流) | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 9.~13. | 算定困難の為 未実施 | - | 算定困難の為未実施 | - |
| 14.フランチャイズ | 非該当 | - | 非該当 | - |
| 15.投資 | 非該当 | - | 非該当 | - |
| 合計 | 92,814 | - | 113,088 | - |
[算定方法]
GHGプロトコル及び環境省・経済産業省の「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベースVer3.4」に基づき算出
気候変動の詳細については、以下のTCFDレポート2025をご参照ください
https://www.nipponseika.co.jp/sustainability/report/