有価証券報告書-第64期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/29 11:56
【資料】
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【項目】
152項目
(重要な会計上の見積り)
本州油化㈱の固定資産の減損
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
科目金額(百万円)
建物及び構築物73
機械装置及び運搬具37
土地195
リース資産10
その他(有形固定資産)1
無形固定資産2
固定資産合計321

(2)見積りの内容について理解に資するその他の情報
ビーズ事業に属する本州油化㈱は、発泡ポリスチレン、発泡ポリプロピレン等の成形品の製造設備などの固定資産を保有しております。当社グループは、管理区分上の品種と投資意思決定の単位、さらに生産並びにキャッシュ・インフローの相互依存的関係を考慮し、資産のグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、当該資産グループの営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなっていることから減損の兆候を識別し、割引前将来キャッシュ・フローを見積り、帳簿価額と比較した結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回るため、減損損失を認識いたしました。減損損失の測定においては、固定資産の正味売却価額を含む将来キャッシュ・フローの割引現在価値を基に算定した使用価値により回収可能価額を見積り、帳簿価額を下回った金額を減損損失として認識しております。使用価値は、同社取締役会により承認された3ヶ年の事業計画を基礎とし、事業計画の対象期間を超える期間については一定の成長率を基にした、将来キャッシュ・フローの見積額を、加重平均資本コストを基に算定した税引前割引率で現在価値に割り引いて算定しております。事業計画は、原料の調達価格等や顧客別の販売数量及び販売価格の予測など、現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提条件を基に作成しております。結果として、当連結会計年度において、369百万円の減損損失を計上いたしました。
市場環境等の変化により、実際の結果が異なった場合又は、前提条件に変化が生じた場合には、翌連結会計年度において、さらなる減損損失を認識する可能性があります。

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