親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結
- 2016年9月30日
- 213億7000万
- 2017年9月30日 +36.56%
- 291億8300万
有報情報
- #1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 当第2四半期連結累計期間の世界経済は、地政学的リスクの懸念が残るものの、先進国、中国、新興国ともに内外需要の持ち直しに支えられ、改善傾向が続きました。国内経済も、輸出の増加等による企業業績の回復や、雇用環境の改善に伴う消費の持ち直しが進む等、緩やかな拡大傾向が続きました。2017/11/13 16:16
このような状況のもと、帝人グループの当第2四半期の連結決算(累計)は、各事業の販売が総じて堅調に推移したことや、複合成形材料事業で本年1月に買収した米国Continental Structural Plastics Holdings Corporationが加わった影響等があり、売上高は前年同期比で14.6%増の4,047億円となりました。営業利益は、医薬品分野におけるアルツハイマー治療薬の候補化合物のMerck & Co., Inc.(米国メルク社)への導出対価計上等の影響もあり同39.0%増の375億円となり、経常利益は営業外費用の減少が寄与し同42.2%増の379億円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比36.6%増の292億円となりました。1株当たり四半期純利益は、148円33銭(同39円66銭増)となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメント別の概況は次のとおりです。 - #2 1株当たり情報、四半期連結財務諸表(連結)
- 1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりです。2017/11/13 16:16
(注)平成28年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合をもって株式併合を実施しています。これに伴い、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額を算定しています。前第2四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日至 平成28年9月30日) 当第2四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日至 平成29年9月30日) (算定上の基礎) 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 21,370 29,183 普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ― (算定上の基礎) 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円) △15 △15 (うち支払利息(税額相当額控除後)(百万円)) (△15) (△15)