親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結
- 2017年9月30日
- 291億8300万
- 2018年9月30日 +16.19%
- 339億800万
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 1) 経営成績2018/11/12 14:47
帝人グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、ヘルスケア領域では前年同期の導出対価(30億円)がなくなり、薬価・診療報酬改定の影響も受けたものの、それらをカバーする販売増で増収増益、マテリアル領域では販売が堅調に推移した一方、原料価格高止まりや複合成形材料事業の新規受注に伴うプロジェクト立上げ費用増の影響により、増収減益となりました。合計の売上高は前年同期比で8.6%増の4,394億円となり、営業利益は同3.5%減の362億円、経常利益は円安による為替評価益増等により、同4.9%増の398億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別利益の計上が寄与し、同16.2%増の339億円となりました。
当社の経営成績に影響を及ぼす内容としては、原油価格が想定より高止まりしており、原燃料価格上昇等の影響が発現しつつありますが、営業利益は全体として堅調な結果となりました。 - #2 1株当たり情報、四半期連結財務諸表(連結)
- 1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりです。2018/11/12 14:47
前第2四半期連結累計期間(自 2017年4月1日至 2017年9月30日) 当第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日至 2018年9月30日) (算定上の基礎) 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) 29,183 33,908 普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ― (算定上の基礎) 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円) △15 △14 (うち支払利息(税額相当額控除後)(百万円)) (△15) (△14)