1) 経営成績
帝人グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高が前年同期対比で12.6%増の5,105億円となり、営業利益は同54.8%減の142億円となりました。経常利益は前年同期対比38.7%減の200億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は税効果が認識できない海外子会社の赤字幅拡大等に伴う税負担率の上昇により、同64.9%減の76億円となりました。営業利益に関して、マテリアル事業領域では、堅調な需要を背景とした自動車用途・航空機用途の販売量の増加や為替影響が収益に貢献したものの、米欧拠点での労働需給の逼迫による生産性悪化、中国ロックダウン、原燃料価格高騰および物流費増等の影響により減益となり、ヘルスケア事業領域においても、高尿酸血症・痛風治療剤「フェブリク」の後発品が6月より参入し、販売数量が減少したことや、薬価改定影響等により減益となりました。繊維・製品事業は、販売が堅調に推移し前年同期対比増益となりましたが、IT事業は、電子コミックサービスにおける広告費増等により、減益となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントごとの経営成績は次のとおりです。
2022/11/14 10:09