半期報告書-第160期(2025/04/01-2026/03/31)
14.金融商品
(1)金融商品の公正価値
① 金融商品の公正価値ヒエラルキー
金融商品の公正価値ヒエラルキーは、レベル1からレベル3までを次のように分類しています。
レベル1:活発な市場における同一の資産または負債の公表価格
レベル2:レベル1以外の、直接又は間接的に観察可能な価格で構成されたインプット
レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプット
公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各報告期間の末日で発生したものとして認識しています。前連結会計年度及び当中間連結会計期間において、レベル1、2及び3の間における振替はありません。
② 償却原価で測定する金融商品
償却原価で測定する主な金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりです。なお、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっている金融商品及び重要性の乏しい金融商品は、次の表に含めていません。
(注) 上記の金融商品の公正価値はレベル2に分類しています。
償却原価で測定する金融商品の公正価値の算定方法は、以下のとおりです。
(a) 現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権
これらは短期間で決済されるものであるため、公正価値は帳簿価額と合理的に近似しています。
(b) 営業債務及びその他の債務、短期借入金
これらは短期間で決済されるものであるため、公正価値は帳簿価額と合理的に近似しています。
(c) 社債
市場価格のあるものは市場価格に基づき、市場価格のないものは、元利金の合計額を当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しています。
(d) 長期借入金
元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しています。
③ 公正価値で測定する金融商品
公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりです。
公正価値で測定する主な金融商品の公正価値の算定方法は、以下のとおりです。
(a) 株式及び出資金
活発な市場のある株式の公正価値は、市場価格を使用して測定しており、レベル1に分類しています。活発な市場における市場価格が入手できない株式及び出資金の公正価値は、類似会社比較法などの適切な評価技法を使用して測定しており、レベル3に分類しています。経常的に公正価値で測定されるレベル3に分類される金融商品の公正価値の測定に関する重要性がある観察可能でないインプットは、EBIT倍率(前連結会計年度末:3.9倍~13.4倍、当中間連結会計期間末:5.1倍~16.6倍)です。公正価値はEBIT倍率の上昇(低下)により増加(減少)します。レベル3に分類される金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合の公正価値の増減は重要ではありません。
(b) デリバティブ資産及びデリバティブ負債
主に外国為替相場や金利等の観察可能なインプットを用いたモデルに基づいて測定しており、レベル2に分類しています。
公正価値ヒエラルキーレベル3に区分した経常的な公正価値測定について、期首残高から期末残高への調整表は、以下のとおりです。
(注)1.その他の包括利益に認識された利得及び損失は、要約中間連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」に含まれています。
2.レベル3に区分した金融商品については適切な権限者に承認された公正価値測定の評価方針及び手続に従い、担当部署が対象金融商品の評価方法を決定し、公正価値を測定しています。公正価値の測定結果については適切な責任者が承認しています。
(1)金融商品の公正価値
① 金融商品の公正価値ヒエラルキー
金融商品の公正価値ヒエラルキーは、レベル1からレベル3までを次のように分類しています。
レベル1:活発な市場における同一の資産または負債の公表価格
レベル2:レベル1以外の、直接又は間接的に観察可能な価格で構成されたインプット
レベル3:観察可能な市場データに基づかないインプット
公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、各報告期間の末日で発生したものとして認識しています。前連結会計年度及び当中間連結会計期間において、レベル1、2及び3の間における振替はありません。
② 償却原価で測定する金融商品
償却原価で測定する主な金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりです。なお、帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっている金融商品及び重要性の乏しい金融商品は、次の表に含めていません。
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) | 当中間連結会計期間 (2025年9月30日) | |||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| 社債及び借入金 | ||||
| 長期借入金 | 182,076 | 178,950 | 145,228 | 142,229 |
| 社債 | 84,508 | 81,242 | 84,525 | 81,735 |
| 合計 | 266,584 | 260,191 | 229,753 | 223,964 |
(注) 上記の金融商品の公正価値はレベル2に分類しています。
償却原価で測定する金融商品の公正価値の算定方法は、以下のとおりです。
(a) 現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権
これらは短期間で決済されるものであるため、公正価値は帳簿価額と合理的に近似しています。
(b) 営業債務及びその他の債務、短期借入金
これらは短期間で決済されるものであるため、公正価値は帳簿価額と合理的に近似しています。
(c) 社債
市場価格のあるものは市場価格に基づき、市場価格のないものは、元利金の合計額を当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しています。
(d) 長期借入金
元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しています。
③ 公正価値で測定する金融商品
公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結会計年度 (2025年3月31日) | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 |
| 金融資産 | ||||
| その他の金融資産 | ||||
| 株式及び出資金 | 15,123 | - | 6,595 | 21,718 |
| デリバティブ資産 | - | 1,802 | - | 1,802 |
| 金融資産合計 | 15,123 | 1,802 | 6,595 | 23,520 |
| 金融負債 | ||||
| その他の金融負債 | ||||
| デリバティブ負債 | - | 3,401 | - | 3,401 |
| 金融負債合計 | - | 3,401 | - | 3,401 |
| (単位:百万円) | ||||
| 当中間連結会計期間 (2025年9月30日) | レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 |
| 金融資産 | ||||
| その他の金融資産 | ||||
| 株式及び出資金 | 16,325 | - | 6,181 | 22,506 |
| デリバティブ資産 | - | 3,042 | - | 3,042 |
| 金融資産合計 | 16,325 | 3,042 | 6,181 | 25,548 |
| 金融負債 | ||||
| その他の金融負債 | ||||
| デリバティブ負債 | - | 3,863 | - | 3,863 |
| 金融負債合計 | - | 3,863 | - | 3,863 |
公正価値で測定する主な金融商品の公正価値の算定方法は、以下のとおりです。
(a) 株式及び出資金
活発な市場のある株式の公正価値は、市場価格を使用して測定しており、レベル1に分類しています。活発な市場における市場価格が入手できない株式及び出資金の公正価値は、類似会社比較法などの適切な評価技法を使用して測定しており、レベル3に分類しています。経常的に公正価値で測定されるレベル3に分類される金融商品の公正価値の測定に関する重要性がある観察可能でないインプットは、EBIT倍率(前連結会計年度末:3.9倍~13.4倍、当中間連結会計期間末:5.1倍~16.6倍)です。公正価値はEBIT倍率の上昇(低下)により増加(減少)します。レベル3に分類される金融商品について、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代替的な仮定に変更した場合の公正価値の増減は重要ではありません。
(b) デリバティブ資産及びデリバティブ負債
主に外国為替相場や金利等の観察可能なインプットを用いたモデルに基づいて測定しており、レベル2に分類しています。
公正価値ヒエラルキーレベル3に区分した経常的な公正価値測定について、期首残高から期末残高への調整表は、以下のとおりです。
| (単位:百万円) | ||
| 前中間連結会計期間 (自 2024年4月 1日 至 2024年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 2025年4月 1日 至 2025年9月30日) | |
| 期首残高 | 7,127 | 6,595 |
| その他の包括利益に認識された利得 (△は損失)(注)1 | △295 | △339 |
| 購入 | - | 123 |
| 売却目的で保有する資産への振替 | △1,088 | - |
| その他 | △5 | △199 |
| 期末残高 | 5,739 | 6,181 |
(注)1.その他の包括利益に認識された利得及び損失は、要約中間連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」に含まれています。
2.レベル3に区分した金融商品については適切な権限者に承認された公正価値測定の評価方針及び手続に従い、担当部署が対象金融商品の評価方法を決定し、公正価値を測定しています。公正価値の測定結果については適切な責任者が承認しています。