四半期報告書-第143期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)

【提出】
2023/08/10 15:16
【資料】
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【項目】
35項目
7.売上収益
(1) 収益の分解
売上収益は当社グループ会社の所在地に基づき地域別に分解しております。分解した売上収益と当社グループの各報告セグメントの売上収益(外部顧客からの売上収益)との関連は、以下のとおりです。
前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
(単位:百万円)
繊維事業機能化成品
事業
炭素繊維複合材料事業環境・エンジニアリング
事業
ライフサイエンス事業その他合計
日本109,712134,01313,38739,4859,9433,340309,880
アジア98,69774,7546,7797,3881,41159189,088
欧米ほか17,37736,24148,4633,8469659106,901
合計225,786245,00868,62950,71912,3193,408605,869

当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
(単位:百万円)
繊維事業機能化成品
事業
炭素繊維複合材料事業環境・エンジニアリング
事業
ライフサイエンス事業その他合計
日本111,218114,30811,37343,2489,3753,248292,770
アジア92,73265,7804,6298,2701,030173172,614
欧米ほか19,84434,74252,7464,44588313112,673
合計223,794214,83068,74855,96311,2883,434578,057

当社グループは、繊維、機能化成品、炭素繊維複合材料、環境・エンジニアリング、ライフサイエンス等の事業を展開しており、これらの製品の販売については、通常は製品の引渡時点において顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、主として当該製品の引渡時点で収益を認識しております。また、環境・エンジニアリング事業の一部の子会社における工事契約等については、製品又は役務に対する支配が一定期間にわたり移転するため、履行義務の進捗に応じて一定期間にわたり収益を認識しております。進捗度は、原価の発生が履行義務の進捗に比例すると判断していることから、見積原価総額に対する実際原価の割合で測定しております。
収益は、顧客との契約において約束された対価から、値引き、リベート及び返品などを控除した金額で測定しております。また、対価は通常、履行義務の充足から概ね1年以内に回収しており、重要な金融要素は含んでおりません。