業績予想修正の理由

売上高につきましては、『ウレタン材料』の土木用薬剤、『機能材料』の難燃剤などが好調に推移しましたことから、前回予想値を上回る見込みとなりました。
損益面につきましても、高付加価値品の売上高が好調に推移し、また、基礎原料ナフサ価格の上昇が鈍く低水準で推移しましたことから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益については前回予想値を大幅に上回る見込みとなりました。
なお、通期連結業績予想につきましては、アメリカの政策動向など先行き不透明な状況が続いておりますことから、前回発表の予想を据え置いております。今後の業績動向を注視し修正が必要と判断した場合には速やかにお知らせする予定です。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。