有価証券報告書-第84期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/24 13:22
【資料】
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【項目】
149項目
(表示方法の変更)
(「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。
ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載しておりません。
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において、「流動資産」に表示しておりました「仕掛品」は、当連結会計年度において新基幹システムの導入を契機に「商品及び製品」、「原材料及び貯蔵品」の区分に見直し、表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「商品及び製品」7,492百万円、「仕掛品」392百万円、「原材料及び貯蔵品」2,096百万円は、「商品及び製品」7,753百万円、「原材料及び貯蔵品」2,227百万円として組み替えております。
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「手形売却損」は、営業外費用の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より区分掲記することとしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた127百万円は、「手形売却損」39百万円、「その他」87百万円として組み替えております。