四半期報告書-第106期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善傾向が持続し、設備投資マインドも堅調を維持した一方、米中貿易摩擦の影響や、中国経済の悪化により世界的に景気減速の様相を見せており、景気先行きに不透明感が強まっております。また、世界的な環境規制の強化、化学品規制の動向、金融資本市場の変動、原油価格の上昇など、引き続き注視が必要な状況が続いております。
このような中、当社グループは、永続的成長に向けて2025年までの全社基本ビジョンを「世界中のお客様から最も信頼されるイノベーション・カンパニー」と掲げ、2019年度を最終年度とする当中期経営計画期間を「改変期」とし、3つの全社経営戦略(「イノベーションの推進」「グローバルネットワークの強化と拡大」「『勝ち続ける』経営基盤の構築」)のもと、激変する経営環境に左右されない強固な経営基盤の構築を図っているところであります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は236億4千9百万円(前年同期比4.5%減)、営業利益7億7千万円(同36.5%減)、経常利益6億8千1百万円(同46.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億2千9百万円(同82.0%減)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
(化学品事業)
売上高は172億5千1百万円(前年同期比0.6%減)、セグメント利益は7億6千3百万円(同29.5%減)となりました。
ベトナムや南西アジアにおける市場開拓、子会社の大智化学産業株式会社の半導体加工薬剤の販売が好調に推移し、業務用クリーニング薬剤の販売も堅調に推移しました。
一方、主力である繊維加工用薬剤は、暖冬や米中貿易摩擦、中国環境規制などの影響により、中国を中心に需要が伸び悩みました。また、昨年来の中国原料供給減が継続したことにより情報記録紙用薬剤の販売が影響を受け、対アジア通貨円高による影響もあり、化学品セグメント全体では、売上高及びセグメント利益ともに減少しました。
(化粧品事業)
売上高は56億5千万円(前年同期比17.4%減)、セグメント利益は8億3千2百万円(同20.9%減)となりました。
当社デミ コスメティクスにおいて、国内美容サロン業界全体の伸び悩みの影響を受けたものの、主力ヘアケアブランドの拡販によりヘアケアカテゴリーを順調に伸ばすとともに、新商品発売により売上を伸ばし全体では堅調に推移いたしました。
一方で、子会社のDEMI KOREA CO.,LTD.が韓国市場環境の影響を受け、売上高は微減となり、山田製薬株式会社における化粧品製造受託事業において、大口顧客の市場在庫の影響を受け大幅に売上減となったことから、化粧品セグメント全体では、売上高及びセグメント利益ともに減少しました。
(その他)
売上高は7億4千7百万円(前年同期比34.7%増)、セグメント利益は8千6百万円(同516.1%増)となりました。
②財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計につきましては、前連結会計年度末に比べ、34億6千3百万円減少し531億3千4百万円となりました。この主な要因は、有形固定資産が12億1千6百万円増加したものの、現金及び預金が36億9千3百万円、受取手形及び売掛金が4億4千7百万円、棚卸資産が3億6千8百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計につきましては、前連結会計年度末に比べ、16億4千4百万円減少し313億8千7百万円となりました。この主な要因は、借入金が5億1千8百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が19億6千6百万円、賞与引当金1億7千6百万円それぞれ減少したことよるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計につきましては、前連結会計年度末に比べ、18億1千8百万円減少し217億4千6百万円となりました。この主な要因は、資本剰余金が1億5千万円、為替換算調整勘定4億6千万円、非支配株主持分が13億5千1百万円減少したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計期間末に比べ21億4千6百万円減少し、50億5千9百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用したキャッシュ・フローは8億8千9百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益9億2千万円、減価償却費9億2千9百万円等の収入と、仕入債務の減少額19億3千3百万円、法人税等の支払額7億6千7百万円等の支出によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られたキャッシュ・フローは4千7百万円となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入18億5千7百万円の収入と、有形固定資産の取得による支出14億4百万円の支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用したキャッシュ・フローは12億6百万円となりました。これは主に、長期借入金が増加する一方で、短期借入金の減少及び配当金の支払、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出8億1千8百万円等の支出によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、10億2千2百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性について分析
当社グループの運転資金・設備投資資金については、営業活動から獲得する自己資金及び金融機関からの借入による調達を基本としております。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善傾向が持続し、設備投資マインドも堅調を維持した一方、米中貿易摩擦の影響や、中国経済の悪化により世界的に景気減速の様相を見せており、景気先行きに不透明感が強まっております。また、世界的な環境規制の強化、化学品規制の動向、金融資本市場の変動、原油価格の上昇など、引き続き注視が必要な状況が続いております。
このような中、当社グループは、永続的成長に向けて2025年までの全社基本ビジョンを「世界中のお客様から最も信頼されるイノベーション・カンパニー」と掲げ、2019年度を最終年度とする当中期経営計画期間を「改変期」とし、3つの全社経営戦略(「イノベーションの推進」「グローバルネットワークの強化と拡大」「『勝ち続ける』経営基盤の構築」)のもと、激変する経営環境に左右されない強固な経営基盤の構築を図っているところであります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は236億4千9百万円(前年同期比4.5%減)、営業利益7億7千万円(同36.5%減)、経常利益6億8千1百万円(同46.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益3億2千9百万円(同82.0%減)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。なお、文中の各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
(化学品事業)
売上高は172億5千1百万円(前年同期比0.6%減)、セグメント利益は7億6千3百万円(同29.5%減)となりました。
ベトナムや南西アジアにおける市場開拓、子会社の大智化学産業株式会社の半導体加工薬剤の販売が好調に推移し、業務用クリーニング薬剤の販売も堅調に推移しました。
一方、主力である繊維加工用薬剤は、暖冬や米中貿易摩擦、中国環境規制などの影響により、中国を中心に需要が伸び悩みました。また、昨年来の中国原料供給減が継続したことにより情報記録紙用薬剤の販売が影響を受け、対アジア通貨円高による影響もあり、化学品セグメント全体では、売上高及びセグメント利益ともに減少しました。
(化粧品事業)
売上高は56億5千万円(前年同期比17.4%減)、セグメント利益は8億3千2百万円(同20.9%減)となりました。
当社デミ コスメティクスにおいて、国内美容サロン業界全体の伸び悩みの影響を受けたものの、主力ヘアケアブランドの拡販によりヘアケアカテゴリーを順調に伸ばすとともに、新商品発売により売上を伸ばし全体では堅調に推移いたしました。
一方で、子会社のDEMI KOREA CO.,LTD.が韓国市場環境の影響を受け、売上高は微減となり、山田製薬株式会社における化粧品製造受託事業において、大口顧客の市場在庫の影響を受け大幅に売上減となったことから、化粧品セグメント全体では、売上高及びセグメント利益ともに減少しました。
(その他)
売上高は7億4千7百万円(前年同期比34.7%増)、セグメント利益は8千6百万円(同516.1%増)となりました。
②財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計につきましては、前連結会計年度末に比べ、34億6千3百万円減少し531億3千4百万円となりました。この主な要因は、有形固定資産が12億1千6百万円増加したものの、現金及び預金が36億9千3百万円、受取手形及び売掛金が4億4千7百万円、棚卸資産が3億6千8百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計につきましては、前連結会計年度末に比べ、16億4千4百万円減少し313億8千7百万円となりました。この主な要因は、借入金が5億1千8百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が19億6千6百万円、賞与引当金1億7千6百万円それぞれ減少したことよるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計につきましては、前連結会計年度末に比べ、18億1千8百万円減少し217億4千6百万円となりました。この主な要因は、資本剰余金が1億5千万円、為替換算調整勘定4億6千万円、非支配株主持分が13億5千1百万円減少したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計期間末に比べ21億4千6百万円減少し、50億5千9百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用したキャッシュ・フローは8億8千9百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益9億2千万円、減価償却費9億2千9百万円等の収入と、仕入債務の減少額19億3千3百万円、法人税等の支払額7億6千7百万円等の支出によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られたキャッシュ・フローは4千7百万円となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入18億5千7百万円の収入と、有形固定資産の取得による支出14億4百万円の支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用したキャッシュ・フローは12億6百万円となりました。これは主に、長期借入金が増加する一方で、短期借入金の減少及び配当金の支払、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出8億1千8百万円等の支出によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、10億2千2百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性について分析
当社グループの運転資金・設備投資資金については、営業活動から獲得する自己資金及び金融機関からの借入による調達を基本としております。