有価証券報告書-第200期(2025/01/01-2025/12/31)
① 戦略
「当社グループの人材育成に対する考え方」及び「社内環境整備の方針」は以下のとおりであります。
(a)当社グループの人材育成に対する考え方
(b)社内環境整備方針
「当社グループの人材育成に対する考え方」及び「社内環境整備の方針」は以下のとおりであります。
(a)当社グループの人材育成に対する考え方
| 当社グループの持続的な成長のためには、優秀な人材を引きつけ、育成し、そして中長期に渡り活躍を促すことが不可欠です。私たちは、個々の資質と能力を最大限に活かすことができるよう、働きがいのある企業文化を醸成し、職場環境を整備してまいります。 パートナー会社の自律性を尊重し「自律・分散型経営」を基本とする当社グループにおいては、各パートナー会社グループが人的資本への投資を主導しており、国、地域、事業の特性に合わせた包括的かつ長期的な視点で取り組んでいます。各パートナー会社は、自社のニーズに合わせた従業員の能力開発を行い、多様性豊かな自立型人材を育成しています。 当社グループは、国・地域に適した人事制度の構築だけでなく、各パートナー会社の課題に合わせた研修プログラムや多様なキャリア開発の機会の提供を通じて、事業の原動力となる優れた人材を育成しています。これらの取り組みにより、多様な人材の登用を前提とした、事業の持続的成長を支える人材パイプラインを構築してまいります。 |
(b)社内環境整備方針
| 当社グループの人材育成に対する考え方を現場に落とし、実際に多様な人材の能力を開花して成長させていくには、社内環境整備が重要です。職場における人種、性別、宗教などの多様性に関連する差別やハラスメント、暴力の排除に加えて、誰もが歓迎・尊重されていると感じられる快適な職場環境の構築に取り組むことは、グローバルに共通の前提となっています。 当社国内グループにおいては、グループで様々な国に事業を展開している利点を生かして、外国人社員との連携、協働を進め、文化の異なる人材とも協働する職場環境づくりを進めています。また、女性活躍推進という観点からは、持続的な事業成長のために多様性が必須という意識を高め、女性の数を増やすことだけでなく、男性の育児休業取得率等、周囲の働き方の改善も含めて取り組んでいます。より本質的には、性別のみならず、様々な要素のマイノリティに対する無意識のバイアスに気づくことが伝統的な組織文化から脱却して行動変容を起こすために重要と考え、性別に限らないバイアスへの気づきを得る機会を事業リーダーがもち、意識を向上する取り組みを推進しています。 |