4613 関西ペイント

4613
2024/04/26
時価
4334億円
PER 予
6.37倍
2010年以降
11.3-44.4倍
(2010-2023年)
PBR
1.24倍
2010年以降
0.87-3.02倍
(2010-2023年)
配当 予
1.84%
ROE 予
19.49%
ROA 予
9.37%
資料
Link
CSV,JSON

セグメント間の内部売上高又は振替高 - 欧州

【期間】

連結

2016年12月31日
3000万
2017年12月31日 +43.33%
4300万
2018年12月31日 +86.05%
8000万
2019年12月31日 +5%
8400万
2020年12月31日 -19.05%
6800万
2021年12月31日 +76.47%
1億2000万
2022年12月31日 +36.67%
1億6400万
2023年12月31日 -89.02%
1800万

有報情報

#1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
インド……インド、バングラデシュ、ネパール等
欧州……スロベニア、トルコ、オーストリア等
アジア……インドネシア、タイ、中国等
2024/02/09 9:03
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
営成績の状況
当期における世界経済は、供給制約が概ね解消されインフレ率も鈍化の傾向が見られるものの、地政学リスクは依然高まったままで基調的な物価上昇圧力は根強く、欧米を中心に金融引き締めが継続しており、その回復ペースは鈍化しております。そのような状況下、中国においては不動産市況の停滞の影響もありゼロコロナ政策解除後の景気回復は緩慢なペースにとどまっています。欧州においては物価高や利上げによる金融引き締めが景気を下押しする状況が継続しております。その他の地域においては、堅調な内需に支えられ景気は回復基調もしくは持ち直しの動きが見られました。わが国経済は、物価上昇や海外経済の回復ペースの鈍化などの影響を受けつつも、経済活動の正常化を背景に内需を中心に緩やかに持ち直しております。
当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は4,222億94百万円(前年同期比10.3%増)となりました。営業利益は、人件費等の固定費の増加があったものの、原価低減や販売価格の改善などに取り組んだ結果、413億90百万円(前年同期比71.3%増)となりました。経常利益は為替差損や超インフレ会計による正味貨幣持高に係る損失の計上があったものの、持分法投資利益の増加などにより、441億89百万円(前年同期比53.4%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、政策保有株式縮減に伴う投資有価証券売却益やインドの土地売却に伴う固定資産売却益を計上したことなどにより、539億43百万円(前年同期比221.3%増)となりました。
2024/02/09 9:03
#3 重要な後発事象、四半期連結財務諸表(連結)
(2)企業結合を行った主な理由
当社グループは第17次中期経営計画の重点方針として、「成長分野への積極投資」を掲げており、「インド・欧州等の注力事業・分野の強化」や「B to B ビジネスへのシフト」を目的とした事業ポートフォリオの強化を行っております。
今回WEILBURGER社を買収することにより、当社グループは重要戦略事業と位置付けている鉄道車両用塗料分野を始め、フライパンやアイロンなどに使われるノンスティックコーティングや、ストーブや暖炉に使用される耐熱塗料など当社が有していない技術を獲得し、当社グループに拡大する事で工業用塗料分野での地位を大きく高めていきます。
2024/02/09 9:03