このような状況のもと、当社グループは当連結会計年度を2年目とする中期経営計画に基づいて、引き続き「コア顧客との協業深化による製品の開発と顧客基盤の拡大」「ビジネスモデルの聖域なき見直しによる収益基盤の強化」「生産性向上と生産能力増強」「技術力強化」「投資強化」などの重点施策に取組み、売上高及び利益の拡大に努めました。さらに、中東情勢の悪化に伴い一部原材料の供給制限や価格高騰が発生しておりますが、製品の安定供給に尽力して参りました。
その結果、当中間連結会計期間における当社グループの業績は、需要の回復に加え価格是正の一部実現、中東情勢の影響による暫定的な価格転嫁の効果もあり、売上高は3,138百万円(前年同期比12.1%増)となりました。利益につきましては、販売価格是正及び諸経費の削減に加え、中東情勢の影響による原材料価格の高騰を暫定的に製品価格に転嫁する一方で、出荷製品の製造原価にタイムラグが生じ、価格高騰前の原材料価格が反映されたため利益率が一時的に高くなったことにより、経常利益は210百万円(前年同期経常損失18百万円)、親会社株主に帰属する中間純利益は154百万円(前年同期親会社株主に帰属する中間純損失11百万円)となりました。
なお、当社グループは、塗料の製造、販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載は省略しております。
2026/07/15 15:54