4095 日本パーカライジング

4095
2024/10/15
時価
1750億円
PER 予
11.71倍
2010年以降
7.81-21.06倍
(2010-2024年)
PBR
0.8倍
2010年以降
0.6-1.81倍
(2010-2024年)
配当 予
3.79%
ROE 予
6.86%
ROA 予
4.87%
資料
Link
CSV,JSON

資産の部 - 薬品事業

【期間】

連結

2013年3月31日
334億5900万
2014年3月31日 +21.39%
406億1500万
2015年3月31日 +16.43%
472億9000万
2016年3月31日 +3.45%
489億2300万
2017年3月31日 +4.42%
510億8500万
2018年3月31日 +16.35%
594億3700万
2019年3月31日 -3.75%
572億1100万
2020年3月31日 -5%
543億5200万
2021年3月31日 +2.42%
556億6600万
2022年3月31日 +11.36%
619億9100万
2023年3月31日 +9.16%
676億6800万
2024年3月31日 +11.31%
753億2300万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、経営組織の形態と製品及びサービスの特性に基づいて、「薬品事業」、「装置事業」及び「加工事業」の3つを報告セグメントとしております。
薬品事業」は耐食性、耐磨耗性、潤滑性等の機能性向上を目的に、金属等の表面に化成皮膜を施し、素材の付加価値を高める薬剤等を中心に製造・販売を、「装置事業」は前処理設備、塗装設備、粉体塗装設備等の製造・販売を、「加工事業」は熱処理加工、防錆加工、めっき加工等の表面処理の加工サービス提供を行っております。
2024/06/27 16:27
#2 事業の内容
企業集団が営んでいる主な事業内容と、各社の当該事業に係る位置づけ及びセグメントとの関連は、次の通りであります。
事業区分主要な会社
薬品事業国内当社、日本カニゼン㈱、ミリオン化学㈱、北海道パーカライジング㈱共同輸送㈱、㈱パルテック、大関化学㈱、㈱パーカーコーポレーション(計8社)
海外パーカーツルテック㈱ピー・アイ オブ ヨーロッパ㈱パーカー表面処理技術(上海)、広州パーカライジング、カニゼン上海上海パーカライジング、瀋陽パーカライジング武漢パーカライジング化工、上海パーカー興産化工日本パーカライジングインディア㈱ヌサンタラパーカライジング㈱大韓パーカライジング㈱パーカー・サーフェス・テクノロジー・アジアパシフィック㈱タイパーカライジング㈱、カニゼンタイランド㈱中日金属化工㈱フィリピンパーカライジング㈱ベトナムパーカライジング、ベトナムパーカライジングハノイ日本パーカライジングマレーシア㈱(計20社)
(注)1 各事業区分の内容は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項
(セグメント情報等) セグメント情報 1報告セグメントの概要」の通りであります。
2024/06/27 16:27
#3 事業等のリスク
当社グループは、自動車、鉄鋼、金属・非鉄金属、建築・建材、電子部品等の様々な業界へ表面処理に関する製品及びサービスを提供しており、特定の取引先数社に集中することはありませんが、日本、アジア、欧米と様々な地域で事業活動を展開しており、各国・地域における景気低迷等及びそれに伴う需要の縮小は、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。
薬品事業においては、主として日本及びアジアにおいて、様々な業界に金属表面処理薬剤を提供しておりますが、主に自動車・鉄鋼業界等の需要状況に影響を受けます。
装置事業においては、主として日本及びアジアにおいて、自動車生産及び一般産業向けに、前処理・塗装装置プラントの設計・販売等を行っておりますが、装置事業の売上は、顧客の設備投資需要に影響を受け、年度により、業績が大きく変動する可能性があります。
2024/06/27 16:27
#4 会計方針に関する事項(連結)
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
2024/06/27 16:27
#5 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
薬品事業1,512
装置事業358
(注) 1 従業員数は、就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。
2 臨時従業員の総数は、従業員数の100分の10未満のため記載を省略しております。
2024/06/27 16:27
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(2) 財政状態
(資産の部)
資産合計は、前連結会計年度末と比較し332億85百万円増加し2,698億19百万円となりました。流動資産は179億35百万円増加いたしました。主な要因は、現金及び預金が137億95百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が41億86百万円それぞれ増加した一方で、棚卸資産が4億94百万円減少いたしました。固定資産は153億50百万円増加いたしました。主な要因は、有形固定資産が35億11百万円、投資その他の資産が117億47百万円それぞれ増加いたしました。
2024/06/27 16:27
#7 重要な会計方針、財務諸表(連結)
ステップ5:企業が履行義務の充足時に収益を認識する。
薬品事業」は耐食性、耐摩耗性、潤滑性等の機能性向上を目的に、金属等の表面に化成皮膜を施し、素材の付加価値を高める薬剤等を中心に製造・販売を行っております。「装置事業」は前処理装置、塗装設備等の製造・販売を行っております。「加工事業」は熱処理加工、防錆加工等の表面処理の加工サービス提供を行っております。
収益は顧客への財又はサービスの移転と交換に権利を得ると見込んでいる対価の金額で認識しております。変動性がある値引き、購入量に応じた割戻等につきましては、変動対価の金額が非常に僅少であると認識しております。そして、「薬品事業」の一部商品販売取引について、当社グループの役割が商品を他の当事者によって提供されるように手配する取引については、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除した純額で収益を認識しております。
2024/06/27 16:27
#8 重要な後発事象、連結財務諸表(連結)
4. 株式交換当事会社の概要
株式交換完全親会社株式交換完全子会社
(3)代表者の役職・氏名代表取締役社長執行役員青山 雅之代表取締役社長尾﨑 文一
(4)事業内容薬品事業、加工事業、装置事業、その他事業防錆処理、潤滑処理、意匠処理、その他処理
(5)資本金4,560百万円416百万円
5. 株式交換後の完全親会社の状況
本株式交換による当社の名称、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金及び決算期についての変更はありません。
2024/06/27 16:27
#9 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
1株当たり純資産額及び算定上の基礎並びに1株当たり当期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目前連結会計年度末(2023年3月31日)当連結会計年度末(2024年3月31日)
(算定上の基礎)
連結貸借対照表の純資産の部の合計額(百万円)196,392219,885
普通株式に係る純資産額(百万円)166,271187,146
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2024/06/27 16:27