- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は、「プリンティングマテリアル」、「パッケージングマテリアル」、「カラーマテリアル」、「パフォーマンスマテリアル」、「コンポジットマテリアル」の5つの製品本部と「ケミトロニクス事業本部」を基本として組織が構成されており、各本部単位で事業活動を展開しています。
このうち類似する本部を集約し、「パッケージング&グラフィック」、「カラー&ディスプレイ」、「ファンクショナルプロダクツ」の3つを報告セグメントとしています。
「パッケージング&グラフィック」は、グラビアインキ、オフセットインキ、新聞インキ、ジェットインキ及びポリスチレンなどを製造販売しています。「カラー&ディスプレイ」は、顔料及びヘルスケア食品などを製造販売しています。「ファンクショナルプロダクツ」は、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、PPSコンパウンド及び工業用テープなどを製造販売しています。
2026/03/23 14:02- #2 事業の内容
また、当連結会計年度において、報告セグメントの区分を変更しています。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「1.報告セグメントの概要」をご参照ください。
| セグメント | 製品本部 | 主 要 製 商 品 |
| パッケージングマテリアル | ポリスチレン、包材用接着剤、多層フィルム |
| カラー&ディスプレイ | カラーマテリアル | 塗料用顔料、プラスチック用顔料、インキ用顔料、スペシャリティ用顔料、カラーフィルタ用顔料、化粧品用顔料、ヘルスケア食品 |
| ファンクショナルプロダクツ | パフォーマンスマテリアル | インキ・塗料用、成形用、接着用、繊維加工用の各種合成樹脂(ポリエステル、ウレタン、アクリル、改質剤)、水性樹脂、硫化油、金属石鹸 |
| コンポジットマテリアル | PPSコンパウンド、樹脂着色剤、中空糸膜、中空糸膜モジュール、理化学・診断薬資材 |
| ケミトロニクス | エポキシ樹脂、工業用テープ、UV硬化型樹脂、電子材料用界面活性剤、フォトレジストポリマー |
以上を事業系統図によって示すと、次のとおりです。

2026/03/23 14:02- #3 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
(3) 分離した事業が含まれていた報告セグメントの名称
カラー&ディスプレイ
(4) 当連結会計年度に係る連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
2026/03/23 14:02- #4 会計方針に関する事項(連結)
在外連結子会社は、数理計算上の差異は各連結会計年度の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(3~18年)で、主として定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしています。また過去勤務費用は9~23年で費用処理することとしています。
未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しています。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
2026/03/23 14:02- #5 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
| 2025年12月31日現在 |
| パッケージング&グラフィック | 10,451 |
| カラー&ディスプレイ | 3,737 |
| ファンクショナルプロダクツ | 4,881 |
(2) 提出会社の状況
2026/03/23 14:02- #6 未適用の会計基準等、連結財務諸表(連結)
(1) 概要
当該実務指針は、上場企業等が保有するベンチャーキャピタルファンドの出資持分について、組み入れられた非上場株式等を時価評価し、評価差額の持分相当額を純資産の部に計上することを選択可能にするものです。
(2) 適用予定日
2026/03/23 14:02- #7 研究開発活動
海外では、サステナブルパッケージへの需要増加に対応するため、ポリエチレン単一素材に酸素バリア性を付与することでパッケージ材料としての採用可能性を高める白インキや、化学的に修飾されていない天然由来材料を用いた、食品に直接接触可能なコート剤を開発しました。
(2) カラー&ディスプレイ
ディスプレイのカラーフィルタ用では、新規色材の開発を進めています。
2026/03/23 14:02- #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
②財政状態の分析
当連結会計年度末の資産の部は、有形無形固定資産の減価償却が進んだものの、為替変動による円換算額増加の影響が大きく、前連結会計年度末と比べて477億円増加し、1兆2,741億円となりました。負債の部は、主に有利子負債の減少により、前連結会計年度末比226億円減の7,832億円となりました。また、純資産の部は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上や為替換算調整勘定の増加により前連結会計年度末比702億円増の4,908億円となりました。
③資本の財源及び資金の流動性
2026/03/23 14:02- #9 設備の新設、除却等の計画(連結)
当社グループは、多種多様な事業を国内外で行っており、設備の新設、増設、合理化等の計画の内容も多岐にわたっているため、セグメントごとの数値を開示する方法によっています。翌連結会計年度の設備投資計画は529億円であり、セグメントごとの内訳は以下のとおりです。
| セグメント | 2025年12月末計画金額(百万円) | 設備等の主な内容・目的 | 資金調達方法 |
| パッケージング&グラフィック | 17,200 | 海外におけるパッケージ用インキ生産設備の増強等 | 自己資金及び借入金 |
| カラー&ディスプレイ | 11,400 | 海外における機能性顔料製造設備の更新等 | 自己資金及び借入金 |
| ファンクショナルプロダクツ | 20,000 | 日本における合成樹脂生産設備の新設等 | 自己資金及び借入金 |
(注)1.各セグメントに共通の設備投資計画は、その他及び全社に含めています。
2.経常的な設備の更新のための除売却を除き、重要な設備の除売却の計画はありません。
2026/03/23 14:02- #10 設備投資等の概要
当連結会計年度における設備投資(無形固定資産への投資を含む)の内訳は以下のとおりです。
| セグメント | 設備投資金額(百万円) | 設備等の主な内容・目的 | 資金調達方法 |
| パッケージング&グラフィック | 18,567 | インキ生産設備新設・増強等中国地域インキ生産拠点再構築に伴う高い生産効率の設備新設や欧州・米州地域でのパッケージ用インキ生産設備増強などを行いました。 | 自己資金及び借入金 |
| カラー&ディスプレイ | 9,326 | 顔料製造設備更新等海外拠点での塗料用顔料や機能性顔料などの生産効率を向上させるための設備更新や生産合理化のための生産設備の統廃合などを行いました。 | 自己資金及び借入金 |
| ファンクショナルプロダクツ | 12,299 | 合成樹脂・中空糸膜モジュール生産設備増強等エレクトロニクス分野での合成樹脂事業拡大のための生産設備増強やスペシャリティコンパウンド安定供給のための設備更新、半導体製造装置向け中空糸膜モジュールの生産設備増強などを行いました。 | 自己資金及び借入金 |
(注)複数セグメントに共通する設備投資については、各セグメントに配賦しています。
2026/03/23 14:02- #11 追加情報、連結財務諸表(連結)
(2) 信託に残存する自社の株式
信託に残存する自社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しています。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は前連結会計年度末において829百万円及び277千株、当連結会計年度末において829百万円及び277千株です。
2026/03/23 14:02- #12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
8.収益及び費用の計上基準
当社は、「パッケージング&グラフィック」、「カラー&ディスプレイ」、「ファンクショナルプロダクツ」の3つのセグメントにおいて事業活動を行っており、主に国内及び海外の顧客に製品を提供しています。
これらの事業における製品の販売については、製品の引渡し時点において顧客が当該製品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断しているため、顧客に引渡された時点で収益を認識しています。
2026/03/23 14:02- #13 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
4.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) | 当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日) |
| 純資産の部の合計額(百万円) | 420,615 | 490,844 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 19,194 | 19,963 |
| (うち非支配株主持分) | (19,194) | (19,963) |
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